科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 生物
科目番号 0041 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 フォトサイエンス生物図録(数研出版)と生物 学習ノート(数件出版) 
担当教員 山本 裕之,赤松 学

到達目標

○生物と地球環境との関わり合いを理解できること
○生物に興味を持たせ、最新の生命科学を理解するための基礎学力を身につけさせること
○現代社会のいろいろなところで取り上げられる最新の生命科学の話題が理解できること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1授業内容の基礎を理解し、簡単な応用ができる場合授業内容の基礎を理解できる場合授業内容の基礎を理解できない場合
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
生命科学の進歩は著しく、その成果は我々の生活にも大きな影響を与えている。その最新の生命科学の理解を助けるための基礎的概念、原理、法則を理解させる。
授業の進め方・方法:
基本的には教科書に従い講義するが、講義時間が少ないため、分子生物学基礎となる部分を中心に講義する。また、より一層興味をもたせるため最新の話題をビデオで紹介する。
注意点:
原則として中間と期末試験の成績を100%で成績評価を行うが、
レポートがある場合や授業姿勢等も10%程度として、成績評価を行う場合がある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバスの説明と生体の構成 シラバスの説明と生体の構成が理解できること
2週 たんぱく質の構造と性質・細胞の構造 たんぱく質の構造と性質・細胞の構造が理解できること
3週 細胞の働きと活動、たんぱく質 細胞の働きと活動、たんぱく質が理解できること
4週 DNAの構造と複製 DNAの構造と複製が理解できること
5週 遺伝情報の発現と発現調整 遺伝情報の発現と発現調整が理解できること
6週 遺伝子と染色体 遺伝子と染色体が理解できること
7週 減数分裂と遺伝情報の分配 減数分裂と遺伝情報の分配が理解できること
8週 中間試験
2ndQ
9週 テスト解答
10週 遺伝子の多様な組み合わせ 遺伝子の多様な組み合わせ が理解できること
11週 動物および植物の配偶子形成と受精 動物および植物の配偶子形成と受精が理解できることt
12週 代謝とエネルギー 代謝とエネルギーが理解できること
13週 呼吸と発酵・光合成 呼吸と発酵・光合成が理解できること
14週 窒素同化 窒素同化が理解できること
15週 テスト解答と学習のまとめ
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題提出と態度合計
総合評価割合7030000100
基礎的能力7030000100
000000
000000