電子工学

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 電子工学
科目番号 0063 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 使用しない
担当教員 山本 幸男,堀川 隼世

到達目標

(1) 各種の電子材料の製造過程におけるリサイクルの試みについてその概要を把握できる。 (2) 各種の電子デバイスに関する電気的および磁気的性質について、その基本事項を理解できる。 (3) いくつかの電子デバイスを組み合わせて構成されている簡単な電子回路の動作が理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
電子工学に関連する問題解法能力応用的な問題に対する解法が示せる。基礎的な問題に対する解法が示せる。充分な解法が示せない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
機械工学科にあってロボット・自動制御・センサーなど各種装置の動作理解に不可欠な電子工学的知識を習得し、電気・電子工学との連関についての素養を得る。
授業の進め方・方法:
学習内容に沿った講義を中心として、演習を適宜実施して理解度を把握しながら進める。加えて、最新のトピックに関するレポートも課すことがある。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバスの説明 授業の全体像を理解する。
2週 導体、半導体、絶縁体 導体、半導体、絶縁体について理解する。
3週 電子とホール 電子とホールについて理解する。
4週 結晶構造、固体内の電子配置 結晶構造、固体内の電子配置について理解する。
5週 自由電子モデル 自由電子モデルについて理解する。
6週 バンド構造、エネルギー準位 バンド構造およびエネルギー準位について理解する。
7週 pn接合、ダイオード、バイポーラトランジスタ pn接合、ダイオード、バイポーラトランジスタについて理解する。
8週 中間試験 前期中間試験としてこれまでの学習項目の理解度を把握する。
2ndQ
9週 試験返却と解説、電界効果トランジスタ、MOSFET 前期中間試験の結果を確認する。電界効果トランジスタおよびMOSFETについて理解する。
10週 集積回路(IC、LSI、ASIC) いろいろな集積回路について理解する。
11週 ホール素子、太陽電池、サイリスタ、バリスタ ホール素子、太陽電池、サイリスタ、バリスタ などについて理解する。
12週 磁性体、磁気抵抗素子 磁性体、磁気抵抗素子について理解する。
13週 各種ケーブル(電力・通信) 各種のケーブルについて理解する。
14週 材料資源の再利用 材料資源の再利用について理解する。
15週 学習のまとめ これまで学習してきた項目についてまとめて確認する。
16週
後期
3rdQ
1週 シラバスの説明、 アナログ・デジタル回路 シラバスの後期分について再度確認する。アナログおよびデジタル回路について概要を理解する。
2週 ダイオード基本動作 ダイオードの基本動作を理解する。
3週 ダイオード回路 ダイオード回路について理解する。
4週 トランジスタ基本動作 トランジスタの基本動作について理解する。
5週 トランジスタ回路(1) トランジスタ回路について理解する。(その1)
6週 課題演習の解説 課題演習を行い、その解説について確認する。
7週 トランジスタ回路(2)、まとめ トランジスタ回路について理解する。(その2)  これまでの学習項目についてひと通りまとめる。
8週 中間試験 後期中間試験として、これまでの学習項目について理解度を把握する。
4thQ
9週 試験の返却と解説、オペアンプの用途 後期中間試験の結果を確認する。オペアンプの用途を理解する。
10週 オペアンプの基本特性 オペアンプの基本特性について理解する。
11週 反転アンプ・非反転アンプ 反転アンプおよび非反転アンプについて理解する。
12週 差動アンプ、電流-電圧コンバータ 差動アンプ、電流-電圧コンバータについて理解する。
13週 課題演習の解説 課題演習を行い、その解説について把握する。
14週 加算回路、積分回路、まとめ 加算回路、積分回路について理解する。後期中間試験以後の学習項目についてまとめる。
15週 学習のまとめ 後期に学習した項目についてまとめ、理解度を把握する。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力0000000
専門的能力80000020100
分野横断的能力0000000