到達目標
A. 哲学の文献にたいする読解能力を養うとともに、プレゼン資料の作成、質疑応答、議論などの活動に参加し、コミュニケーションペーパーを通じて、自分の読解過程や授業参加過程を自覚することができる。
B. 対話によって問いを自分の世界に引き付けて考察し、自分や他人の論証を理解することができる。
C. 哲学や哲学史に関する知識を得るとともに、現代的な哲学的諸問題について多様な観点から考察し、コミュニケーションペーパーを通じて文章にまとめることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 哲学的文献にたいする読解能力を養うとともに、レジュメ作成、質疑応答、議論などの活動に参加し、コミュニケーションペーパーを通じて、自分の読解過程や授業参加過程を自覚することが十分にできる。 | 哲学的文献にたいする読解能力を養うとともに、レジュメ作成、質疑応答、議論などの活動に参加し、コミュニケーションペーパーを通じて、自分の読解過程や授業参加過程を自覚することが或る程度できる。 | 哲学的文献にたいする読解能力を養うとともに、レジュメ作成、質疑応答、議論などの活動に参加し、コミュニケーションペーパーを通じて、自分の読解過程や授業参加過程を自覚することが全くできない。 |
評価項目2 | 問いを自分の世界に引き付けて考察し、自分や他人の論証を理解することが十分にできる。 | 問いを自分の世界に引き付けて考察し、自分や他人の論証を理解することが或る程度できる。 | 問いを自分の世界に引き付けて考察し、自分や他人の論証を理解することが全くできない。 |
評価項目3 | 哲学や哲学史に関する知識を得るとともに、現代的な哲学的諸問題について多様な観点から考察し、コミュニケーションペーパーを通じて文章にまとめることが十分にできる。 | 哲学や哲学史に関する知識を得るとともに、現代的な哲学的諸問題について多様な観点から考察し、コミュニケーションペーパーを通じて文章にまとめることが或る程度できる。 | 哲学や哲学史に関する知識を得るとともに、現代的な哲学的諸問題について多様な観点から考察し、コミュニケーションペーパーを通じて文章にまとめることが全くできない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
A.受講者は、言語や心の哲学の文献を理解し、言葉の意味、他者理解、コミュニケーションなど、さまざまな哲学問題に関する自分の考えを深めたり、自分の読解過程や授業参加過程を自覚したりすることができる。
B. 議論や哲学対話を通じて、自分や世界に問いをひきつけて講読や講義で考察した内容や哲学的な問題について考察したり、自分や他人の論証を理解したりすることができる。
C.文献購読を通じて、言葉や心に関する哲学的な見解を知ることで、受講者に現代的な諸問題について考えるヒントを与えることを目指す。
授業の進め方・方法:
毎回担当者を決め、担当者はプレゼン資料を作成する。プレゼンをもとに文献の内容を確認しながら、議論を行う。理解度を見るために、毎回コミュニケーションペーパーを課す。
注意点:
レポート(30%)、授業参加度・コミュニケーションペーパー(50%)、プレゼン(20%)により評価する。100点満点で60点以上を合格とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業概要 |
シラバスの説明とガイダンス
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2週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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3週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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4週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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5週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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6週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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7週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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8週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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2ndQ |
9週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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10週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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11週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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12週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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13週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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14週 |
講読と議論、対話 |
担当者は作成した資料を用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。対話や議論を行い考察を深める。
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15週 |
これまでの学習のまとめ レポートの書き方 |
これまでの学習をふりかえる。レポート書き方を理解し、レポートの構想をたてる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 社会 | 現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | コミュニケーションスキル | コミュニケーションスキル | 課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | |
評価割合
| レポート | 授業参加度・コミュニケーションペーパー | プレゼン | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 50 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 50 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |