センサ工学

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 センサ工学
科目番号 0109 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 増田良介著:「はじめてのセンサ技術」,東京電機大学出版局(工業調査会)
担当教員 五味 伸之

到達目標

(1)十分な機能性や安全性を有する機械製品づくりや,工学現象データを収集する際に必要となるセンサの基本知識を持つこと。
(2)この知識の理解のための用いられる数学および物理学の知識も理解できること。
(3)これらの理解が環境負荷の低減につながっていることを理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
センサとは何か理解し使用することができるようになる状況に応じて的確に使用できるようになる状況に応じて対応できるようになる状況に対応することができない
計測とは何か理解することができる計測について深く理解し運用することができる計測についてある程度理解し運用することができる計測を理解することができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RB2 説明 閉じる
JABEE JB3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
センサとは、測定対象の状態に関する量、すなわち、物理量、化学量や、人間の感覚に支配される感覚量などを検出することである。これらセンサの機能を人間の感覚器官である五官に対応させて理解しやすく説明する。この授業を通して、機械計測技術の測定法に関する系統的な基礎知識を習得するとともに、日常で触れることのできるセンサについても理解を深め、様々な疑問を自ら提案し解決する能力の基礎を得ることを目標とする.
授業の進め方・方法:
基本的には教科書に沿って行うが、基本的なセンサを学習するために日常的な道具に使用されるセンサについても講義を行う.また授業で必要とされるセンサおよびその技術についてはプリント等を利用して補足説明を行う.
注意点:
学習・教育目標:本科(準学士課程):RB2(◎)   環境生産システム工学プログラム:JB3(◎)
関連科目:メカトロニクス実習(本科3年)
評価方法:授業内容に関する中間(40点),定期試験(40点)および小テスト(20点)の成績で評価する.小テストの成績によっては最大10点までの加点を行うこともある。
評価基準:学年成績60点以上

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業概要とセンサの基本 現在のセンサについての一般的な知識を説明できる
2週 センサとは何か センサとは何かについて説明することができる
3週 触覚センサ センサを用いた温度計測を説明することができる
4週 触覚センサ センサを用いた力の計測を説明することができる
5週 触覚センサ センサを用いた力の計測を説明することができる
6週 計測工学基礎 計測についての一般的な知識を説明できる
7週 計測工学基礎 誤差や単位についての一般的な知識を説明できる
8週 中間試験 前半の内容を示すことができる
4thQ
9週 中間試験返却 前半の内容を示すことができる
10週 視覚センサ 光学センサを用いた計測を説明することができる
11週 聴覚センサ 聴覚センサを用いた計測を説明することができる
12週 嗅覚センサ 嗅覚センサを用いた計測を説明することができる
13週 味覚センサ 味覚センサを用いた計測を説明することができる
14週 未来のセンサ 授業まとめ 計測手法の進歩について説明することができる
15週 学習のまとめ
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力4020000060
専門的能力300000030
分野横断的能力100000010