到達目標
(1)日本語の文法を理解し、その表現が会話の中でも使用できる。
(2)機械工学の専門用語を交えた日本語文章を理解し、記述できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 学校生活や学習における日本語の読む、書く、話すことすべてにおいてほとんど支障がない。 | 学校生活や学習における日本語の読む、書くことすべてにおいてほとんど支障がない | 学校生活や学習における日本語の読む、書くことに支障がある |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
進学・就職の際の自己紹介や自己PR文書の作成を想定し、日本語文書の作成・添削を通して、日本語コミュニケーション能力を高める。さらに、専門科目における専門用語の理解や課題レポートの添削を通し、機械系の専門用語を交えた日本語の理解能力を高める。
授業の進め方・方法:
科目テキストの読解、会話を通じて、専門科目の理解についてのチェックを行う。作文・レポートの作成と転作を通じて、日本語能力および専門科目学力の向上を図る。
注意点:
学習教育目標:本科(準学士課程):RB2(◎)
関連科目:日本語III
学習・教育目標(RB2)の達成および科目取得の評価方法:講義中に行う作文・レポート・確認試験を8割、講義中の日本語会話の理解度を2割として評価する
学習・教育目標(RB2)の達成および科目取得の評価方法:学年成績60点以上
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスの説明、ガイダンス、自己紹介による日本語基礎能力の確認 |
授業概要を理解する.日本語能力を確認する.
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2週 |
自己紹介・自己PR文書の作成 |
日本語で自己PR資料を作ることができる
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3週 |
自己紹介・自己PR文書の添削 |
〃
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4週 |
学校生活に関する日常会話、専門系科目学習の理解度確認 |
日本語で日常会話ができる
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5週 |
適宜テーマについてのレポート・作文作成・添削 |
与えられたテーマに関する日本語文章が作成できる
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6週 |
〃 |
〃
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7週 |
〃 |
〃
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8週 |
前期中間試験の日本語文書の添削 |
日本語で一般・専門の試験を受けることができる
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2ndQ |
9週 |
〃 |
〃
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10週 |
漢字テストを実施 |
漢字の読み書きができる
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11週 |
〃 |
〃
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12週 |
適宜テーマについてのレポート・作文作成・添削 |
与えられたテーマに関する日本語文章が作成できる
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13週 |
〃 |
〃
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14週 |
〃 |
〃
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15週 |
前期期末試験の日本語文書の添削、およびアンケートの実施 |
日本語で一般・専門の試験を受けることができる
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
学校生活に関する日常会話、専門系科目学習の理解度確認 |
日本語で日常会話ができる
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2週 |
適宜テーマについてのレポート・作文作成・添削 |
与えられたテーマに関する日本語文章が作成できる
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3週 |
〃 |
〃
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4週 |
漢字テストを実施 |
漢字の読み書きができる
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5週 |
〃 |
〃
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6週 |
適宜テーマについてのレポート・作文作成・添削 |
与えられたテーマに関する日本語文章が作成できる
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7週 |
〃 |
〃
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8週 |
後期中間試験の日本語文書の添削 |
日本語で一般・専門の試験を受けることができる
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4thQ |
9週 |
〃 |
〃
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10週 |
工場見学旅行の感想文の作成 |
与えられたテーマに関する日本語文章が作成できる
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11週 |
工場見学旅行の感想文の添削 |
〃
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12週 |
漢字テストを実施 |
漢字の読み書きができる
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13週 |
〃 |
〃
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14週 |
学校生活に関する日常会話、専門系科目学習の理解度確認 |
日本語で日常会話ができる
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15週 |
後期期末試験の日本語文書の添削、およびアンケートの実施 |
日本語で一般・専門の試験を受けることができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート・作文・漢字テスト | 会話 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |