到達目標
辞書と教科書を参照すれば初級前半に相当するドイツ語の文章が訳読でき、ドイツの歴史や伝統、文化に関心を抱くことができ、提示された課題等に意欲的に取り組めること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 辞書と教科書を参照すれば初級前半に相当するドイツ語の文章が十分に訳読できる。 | 辞書と教科書を参照すれば初級前半に相当するドイツ語の文章がほぼ訳読できる。 | 辞書と教科書を参照しても初級前半に相当するドイツ語の文章の訳読が極めて不十分にしかできない。 |
評価項目2 | ドイツの歴史や伝統、文化に大いに関心を抱くことができる。 | ドイツの歴史や伝統、文化にある程度関心を抱くことができる。 | ドイツの歴史や伝統、文化にほとんど関心を抱くことができない。 |
評価項目3 | 提示された課題等に極めて意欲的に取り組むことができる。 | 提示された課題等にある程度意欲的に取り組むことができる。 | 提示された課題等にほとんど意欲的に取り組むことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 RA1
説明
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JABEE JA1
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教育方法等
概要:
入門篇として、最低限必要な文法知識の修得を目指す。同時に、学生がドイツ語に親しみ、かつそのその学習を通じて、ドイツ語文化圏の特徴を把握する異文化理解力獲得のための手がかりを得ることも目標とする。
授業の進め方・方法:
1年を通じて、初級文法の前半を教科書にそって学習する。文法の解説を中心としつつ、録音テープなどによる聴き取りや練習問題も随時取り入れる。
注意点:
初回の授業で伝えた「受講に際しての注意事項」を厳守すること。 成績評価は2回の期末試験(評価割合は合計で80%)および小テスト(評価割合は合計で20%)結果の合算により行い、100点満点の総合得点で60点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業概要・ドイツの地誌 |
ドイツ語圏の主だった国々の地誌が理解できる。
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2週 |
ドイツの歴史 |
ドイツ語圏の主だった国々の歴史が理解できる。
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3週 |
発音(1) |
ドイツ語のアルファベートの発音ができる。
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4週 |
発音(2) |
注意すべき母音と子音の発音ができる。
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5週 |
発音(3) |
注意すべき綴りの発音ができる。
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6週 |
動詞の現在人称変化(1) |
動詞の不定形と定形が理解できる。
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7週 |
動詞の現在人称変化(2) |
規則動詞を現在人称変化させることができる。
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8週 |
動詞の現在人称変化(3) |
敬称2人称が理解できる。Seinとhabenを減現在人称変化させることができる。
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2ndQ |
9週 |
動詞の現在人称変化(4) |
規則動詞のうちの口調上の例外が理解できる。
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10週 |
冠詞・名詞の格変化(1) |
名詞の性の仕組みが理解できる。
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11週 |
冠詞・名詞の格変化(2) |
名詞の格の仕組みが理解できる。
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12週 |
冠詞・名詞の格変化(3)
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名詞を格変化させることができる。
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13週 |
冠詞・名詞の格変化(4) |
文の中で名詞の格を使い分けることができる。
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14週 |
冠詞類(1) |
定冠詞類付きの名詞を格変化させることができる。
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15週 |
学習のまとめ |
前期中の学習内容が理解できる。
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16週 |
前期期末試験 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
冠詞類(2) |
不定冠詞類付きの名詞を格変化させることができる。
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2週 |
第1回小テスト |
文の中で冠詞類付きの名詞の格を使い分けることができる。
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3週 |
冠詞類(3) |
文の中で冠詞類付きの名詞の格を使い分けることができる。
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4週 |
プリントの訳読 |
ドイツ語の文章が訳読できる。
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5週 |
動詞の現在人称変化(5) |
不規則動詞を現在人称変化させることができる。
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6週 |
動詞の現在人称変化(6) |
不定形の語尾-n型の動詞を現在人称変化させることができる。
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7週 |
命令形(1) |
duとihrに対する命令形を作ることができる。
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8週 |
命令形(2) |
Sieに対する命令形を作ることができる。
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4thQ |
9週 |
前置詞(1) |
2格支配、3格支配、4格支配が理解できる。
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10週 |
前置詞(2) |
3・4格支配が理解できる。
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11週 |
第2回小テスト |
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12週 |
前置詞(3) |
前置詞と冠詞の融合形が理解できる。
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13週 |
名詞の複数形(1) |
名詞の複数形の種類が理解できる。
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14週 |
名詞の複数形(2) |
複数形を格変化させることができる。
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15週 |
学習のまとめ |
1年間の学習内容が理解できる。
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16週 |
後期期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |