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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス ガイダンス 序 第1章 I人間 |
シラバスの説明とガイダンス、収容所における極限状況から人間や人間の尊厳について考察する。
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2週 |
I人間 |
人間の尊厳、生命倫理、人権、法の支配、技術と公衆について理解する
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3週 |
I人間 |
人間の尊厳、生命倫理、人権、法の支配、技術と公衆について理解する
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4週 |
I人間 |
人間の定義とその社会的背景から現代社会の特質について理解する。
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5週 |
I人間 |
サルトル・フーコーにおける人間の定義批判から自由や主体・権力について学び、現代社会の特質について理解する
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6週 |
Ⅱ青年期 Ⅲ自己 |
青年期の特徴、自己実現、自己理解について理解する
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7週 |
Ⅲ自己 Ⅳ欲求 |
成熟した人間像、欲求の階層理論、情報倫理について理解する
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8週 |
Ⅴ無意識 |
フロイト、ユングの思想について理解する
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2ndQ |
9週 |
Ⅵ性格 第2章 Ⅰ哲学の誕生 |
性格理論について理解する 課題を通じて、個性や自己の生き方や他者と共に生きていくことの重要性について考察する。
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10週 |
Ⅱソクラテス以前 |
自然哲学者について理解する。自然哲学者の自然観と近代の自然科学の自然観との違いから現代社会の特質を理解する。
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11週 |
Ⅱソクラテス以前 Ⅲソフィスト |
自然環境と技術、環境倫理、持続可能な社会について理解する
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12週 |
Ⅲソフィスト |
ソフィストの思想、ポリスについて理解する。民主主義社会における政治参加と公正な世論の形成の意義について理解する。
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13週 |
Ⅳソクラテス(SD) |
無知の知、問答法について理解する。サイレントダイアローグ(SD)を通じて技術者について、善や正義について考察する。
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14週 |
哲学対話(p4c) |
講義の内容や哲学的な問題に関し、対話を通じて探究する。
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15週 |
Ⅴプラトン Ⅵアリストテレス |
プラトンにおけるイデア、徳、国家、魂などについて学ぶとともに、その国家観と現代までに現れたいくつかの国家観との違いについて理解する。
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16週 |
試験返却 |
試験は、試験返却期間に返却する
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Ⅵアリストテレス |
アリストテレスにおける倫理、正義などについて現代における正義や公正の問題とともに理解する。技術者における幸福や安全について考察する。
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2週 |
Ⅶヘレニズム |
ヘレニズムにおける倫理、正義 、世界市民主義について学び、現代にも通じる多民族が共存する多文化、多言語のコスモポリスについて理解する。自然法思想を通じて、ヘレニズム時代と現在の国際社会の仕組みに通じる思想について理解する。
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3週 |
第3章I中国の思想 |
諸子百家について理解する。
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4週 |
Ⅱ儒家 |
孔子、孟子の思想について学び、法と道徳の関係について理解する
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5週 |
Ⅱ儒家 |
孟子、荀子の思想について理解する
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6週 |
Ⅲ道家 |
老子、荘子の思想について理解する
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7週 |
第4章Ⅰユダヤ教 |
ユダヤ教について理解する
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8週 |
Ⅰユダヤ教 Ⅱキリスト教 |
イエスの思想 について理解する
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4thQ |
9週 |
Ⅱキリスト教 |
イエスの思想、原始キリスト教について理解する
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10週 |
Ⅱキリスト教 |
教父哲学、スコラ哲学について理解する
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11週 |
Ⅲイスラーム |
イスラームの教え、オリエンタリズムについて理解する
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12週 |
Ⅳ仏教 |
自由思想家、ヒンドゥー教、ブッダの思想について理解する
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13週 |
Ⅳ仏教 |
ブッダの思想、仏教の発展について理解する
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14週 |
第5章 Iルネサンス |
人文主義、万能人について理解する
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15週 |
Ⅱ近代科学の誕生 |
科学革命、機械論的自然観について理解する
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16週 |
試験返却 |
試験は、試験返却期間に返却する
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 前1,前2,前5,前7,前8,前9,前12,前13,前14,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
公民的分野 | 人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。 | 3 | 前1,前2,前7,前10,前11,前14,後1,後14,後15 |
グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前7,前8,前9,前12,前13,前14,前15,後4,後5,後6,後7,後8,後11,後12,後13,後14,後15 |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | 前5,前7,前15,後1,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後15 |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | 前7,前8,前9,前11,前14,前15,後2,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | 前1,前2,前6,前10,前12,前14,後15 |