歴史Ⅱ

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 歴史Ⅱ
科目番号 0014 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『詳解歴史総合』(東京書籍)
担当教員 印牧 真明,出口 颯涼

到達目標

世界の近現代史に関わる基本的な出来事について情報から適切に理解したうえで、考察したり諸課題の解決に向けて構想し説明することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1世界の近現代史に関わる基本的な出来事について、情報から適切に理解し説明することができる。世界の近現代史に関わる基本的な出来事について、情報をもとにおおむね理解し説明することができる。世界の近現代史に関わる基本的な出来事について、情報をもとに理解し説明することができない。
評価項目2世界の近現代史に関わる出来事について、考察したり歴史に見られる諸課題を解決に向けて構想し説明することができる。世界の近現代史に関わる出来事や諸課題について、考察し説明することができる。世界の近現代史に関わる出来事について、考察し説明することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RA1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
現代社会の国際的な諸問題を理解し解決することができる技術者となるために、世界の近現代史について情報から適切に理解したうえで、考察し歴史に見られる諸課題を解決に向けて構想できるようになる。また異文化・多文化を知ることの重要性を理解できるようになる。
授業の進め方・方法:
世界の近現代史について、プリントやスライドを主として授業を展開する。
成績評価は、適宜実施する確認テスト・課題等の提出物を100%とする。
注意点:
教科書を持参すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、歴史と私たち 近現代の変化と私たちのつながりについて理解し、説明することができる。
2週 技術の発展と前近代の世界 近代へとつながる技術の発展の重要性を理解し、説明することができる。
3週 産業革命のはじまり 産業革命のはじまりと社会の変化について理解し、説明することができる。
4週 産業革命と世界市場 産業革命を経て形成された世界経済体制について理解し、説明することができる。
5週 産業革命の波及 イギリスから世界に拡大した産業革命について理解し、説明することができる。
6週 アメリカ独立革命とフランス革命 アメリカ独立革命とフランス革命のそれぞれについて理解し、説明することができる
7週 ナポレオン体制とウィーン体制 ナポレオン体制とウィーン体制について理解し、説明することができる
8週 自由主義とナショナリズム 自由主義とナショナリズムの果たした役割について理解し、説明することができる。
2ndQ
9週 アジアの諸国家とその変容 アジアの諸国家とその変容について理解し、説明することができる。
10週 帝国主義と植民地 帝国主義とその背景について理解し、説明することができる。
11週 東アジア国際秩序の変化 東アジア国際秩序の変化についてその経緯を理解し、説明することができる。
12週 20世紀はじめの世界 20世紀はじめに広まった帝国主義に対する動向について理解し、説明することができる
13週 第一次世界大戦の展開 第一次世界大戦の展開について理解し、説明することができる
14週 映像の世紀をみるⅠ(第一次世界大戦) 第一次世界大戦について人間を通して理解を深め、説明することができる
15週 前期まとめ 世界の近代化 世界の近代化について理解し、後期の学びへとつなげることができる
16週
後期
3rdQ
1週 前期振り返り、後期フロー説明 世界の近代化と後期のフローを理解し、近現代の変化について説明できる
2週 第一次世界大戦の終結と国際協調体制の形成 第一次世界大戦の終結後につくられた戦争の再発を防ぐしくみについて理解し、説明することができる
3週 ロシア革命とソ連の成立 ロシア革命とそれによる世界への影響について理解し、説明することができる。
4週 アメリカの繁栄と大量消費社会 大量生産・大量消費と現代社会のつながりについて理解し、説明することができる。
5週 アジアの経済成長と国際秩序の変容 第一次世界大戦後のアジアの経済成長と、国際秩序の変容について理解し、説明することができる。
6週 マスメディアの発達と大衆 大衆化とそれを支えた科学技術について理解し、説明することができる。
7週 世界恐慌と国際協調体制の崩壊 世界恐慌と国際協調体制の崩壊についてその背景も含めて理解し、説明することができる。
8週 第二次世界大戦の勃発と拡大 第二次世界大戦が勃発し拡大した経緯を理解し、説明することができる
4thQ
9週 映像の世紀をみるⅡ(第二次世界大戦) 第二次世界大戦について人間を通して理解を深め、説明することができる
10週 第二次世界大戦の終結 第二次世界大戦の終結と戦後の国際秩序について理解し、説明することができる
11週 冷戦の開始と再編される戦後世界 冷戦の開始と再編される戦後世界について理解し、説明することができる
12週 冷戦の拡大と核開発・宇宙開発競争 核開発競争と宇宙開発競争の背景と核兵器の脅威について理解し、説明することができる。
13週 日本と欧米諸国の経済成長 日本と欧米諸国が経済成長を達成できた要因と、社会への影響について理解し、説明することができる。
14週 冷戦の終結とその後の対立・グローバル化 冷戦の終結とその後の対立・グローバル化について理解し、説明することができる。
15週 後期まとめ、歴史と私たち 世界の近現代史について流れを理解し、現代社会とこれからの社会について考察・構想できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学社会社会人間と自然環境との相互作用を前提としつつ、民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3前1,前9,後2,後14,後15
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。3前9,前10,前15,後1
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。3前10,前11,前12,前15,後1
第二次世界大戦以降、冷戦の展開と終結、その後現在に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。3後11,後12,後13,後14,後15
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。3前9,前11,前15,後5,後6,後7,後8,後15
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解異文化、多文化について説明できる。3前9,後2,後14
多様性の概念及びその重要性を説明できる。3後15
グローバリゼーションの進展により生じた産業、経済、政治への影響及びグローバリゼーションと科学技術との相互作用を説明できる。3後12,後13,後14

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ課題・レポート合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000