歴史Ⅱ

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 歴史Ⅱ
科目番号 0014 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『詳解歴史総合』(東京書籍)
担当教員 出口 颯涼

到達目標

近現代世界の歴史を国際関係をふまえて把握し、それを説明することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1世界の近現代史にかかわる基本的な出来事の内容、背景、経緯について適切に理解できている。世界の近現代史にかかわる基本的な出来事の内容、背景、経緯についてある程度は理解できている。世界の近現代史にかかわる基本的な出来事の内容、背景、経緯について理解できていない。
評価項目2歴史的な事象について、合理的かつ適切に説明することができる。歴史的な事象について、適切に説明することができる。歴史的な事象について、説明することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RA1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
近現代の世界の歴史について理解し、それを適切に説明できるようになる。
授業の進め方・方法:
レジュメを主に用いて授業を展開する。ノートは不要だが、レジュメを管理するためのファイルを用意すること。また、グループワークや発表を積極的に取り入れる。授業は教科書の内容に準拠しつつも、トピックごとに進めていく形式とする。
注意点:
各週の授業時課題の提出、学年末に実施する授業内容振り返り発表によって総合的に評価する。
前期・後期成績(100)=授業時課題(90)+学年末の授業まとめ発表(10)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 「歴史学」の歴史 「歴史学」の歴史について理解し説明することができる。
2週 民主主義の誕生 古代ギリシアで誕生した民主主義について理解し説明することができる。
3週 アメリカ独立革命 アメリカ独立革命について理解し説明することができる。
4週 フランス革命 フランス革命について理解し説明することができる。
5週 ウィーン体制とアメリカ南北戦争 フランス革命からウィーン体制の成立・崩壊の過程とアメリカの南北戦争について理解し説明することができる。
6週 立憲制の定着 ヨーロッパ諸国を中心に世界各国で広まった立憲制の特徴や各国間での類似点・相違点などを理解し説明することができる。
7週 産業革命 イギリスで起こった産業革命と、その後世界各国で見られた産業革命について理解し説明することができる。
8週 ヨーロッパ・アジア関係の変化 19世紀半ばから20世紀初頭にかけてのヨーロッパとアジアの国際関係について理解し説明することができる。
2ndQ
9週 映像から見る世界の中の日本 映像資料から、世界の中の日本の歴史に触れ、自身の意見を述べることができる。
10週 第一次世界大戦の勃発 第一次世界大戦勃発の背景にあった20世紀初頭のヨーロッパの国際体制について理解し説明することができる。
11週 第一次世界大戦の展開 第一次世界大戦において出現した総力戦体制ついて理解し説明することができる。
12週 映像から見る第一次世界大戦 映像資料から、第一次世界大戦の様子に触れ、自身の意見を述べることができる。
13週 第一次世界大戦の終結 長期戦となった第一次世界大戦の終結過程について理解し説明することができる。
14週 第一次世界大戦とヨーロッパ 現在のヨーロッパに刻まれた第一次世界大戦の形跡を説明することができる。
15週 前期のまとめ 世界の近代化について、これまでの授業を振り返りながらまとめる。
16週
後期
3rdQ
1週 第一次世界大戦後の国際秩序 第一次世界大戦後の国際秩序について理解し説明することができる。
2週 ロシア革命とソ連の成立 ソ連が成立した経緯について理解し説明することができる。
3週 第一次世界大戦後のアジア 第一次世界大戦後のアジア諸国の動向について理解し説明することができる。
4週 アメリカの台頭と世界恐慌 第一次世界大戦後のアメリカについて理解し説明することができる。
5週 満洲事変と国際連盟 満洲事変における国際連盟の対応について理解し説明することができる。
6週 ファシズムの伸長 ファシズムが伸長した過程について理解し説明することができる。
7週 ファシズム体制の定着 前回の授業内容を踏まえつつ、ファシズム体制が定着した理由を理解し説明することができる。
8週 映像から見るナチ党とヒトラー 映像資料から、ナチ党とヒトラーに触れ、自身の意見を述べることができる。
4thQ
9週 第二次世界大戦と連合国 第二次世界大戦下の連合国側の動向について理解し説明することができる。
10週 冷戦の展開 第二次世界大戦終結後に冷戦状況となった経緯について理解し説明することができる。
11週 第三勢力の台頭と冷戦の終結 アジア・アフリカ諸国の独立ならびに冷戦の展開と終結について理解し説明することができる。
12週 グローバル化する世界 世界のグローバル化の様子について理解し説明することができる。
13週 世界の近代化、大衆化とグローバル化① 1年間で学んだ事項のなかから興味・関心をもった事項を1つ選び、説得的かつ独創的な考えをもとに説明することができる。
14週 世界の近代化、大衆化とグローバル化② 1年間で学んだ事項のなかから興味・関心をもった事項を1つ選び、説得的かつ独創的な考えをもとに説明することができる。
15週 まとめ 世界の近代化、大衆化とグローバル化について、これまでの授業を振り返りながらまとめる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会社会人間と自然環境との相互作用を前提としつつ、民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。3前6,前7,前8,前9,前14,前15,後13,後14
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。3前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後13,後14
第二次世界大戦以降、冷戦の展開と終結、その後現在に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。3後10,後11,後12,後13,後14,後15
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。3前6,前7,前8,前9,前10,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後5,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解異文化、多文化について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前11,前14,前15,後3,後11,後12,後13,後14,後15
多様性の概念及びその重要性を説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前11,前14,前15,後3,後11,後12,後13,後14,後15
グローバリゼーションの進展により生じた産業、経済、政治への影響及びグローバリゼーションと科学技術との相互作用を説明できる。3前1,前7,後12,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ課題・レポート合計
総合評価割合01000090100
基礎的能力01000090100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000