到達目標
(1)電気電子工学全般にわたる基礎理論について,実験を通して理解を深める.
(2)目的および手順を理解して安全に実験をおこない,得られた結果に対する評価を含む報告書が作成できること.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 電気・電子回路の理論を説明でき、その知識を実際に活用できる。 | 電気・電子回路の理論を説明できる。 | 電気・電子回路の理論を説明できない。 |
| 評価項目2 | 安全に対して注意を払いながら実験を遂行でき、改善案などが提案できる。 | 安全に対して注意を払いながら実験を遂行できる | 安全に対して注意を払いながら実験を遂行できない。 |
| 評価項目3 | 実験により得られたデータを、他人にも分かるようにまとめ、データの解析・考察を行った上で報告書にまとめて、その内容を説明でき、また実験データより、実験方法等の誤りを指摘できる。 | 実験により得られたデータを、他人にも分かるようにまとめ、データの解析・考察を行った上で報告書にまとめて、その内容を説明できる。 | 実験により得られたデータを、他人にも分かるようにまとめ、データの解析・考察を行った上で報告書にまとめて、その内容を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電気回路論,電磁気学,電子工学,電子回路,コンピュータ制御等に関する基礎実験を通して,実践的能力を身に付け、実験に対する安全意識の向上を図る.
授業の進め方・方法:
各実験課題にそれぞれ指導者がつき,実験指導とレポート作成について教授する.なお、シラバスの説明時には実験全体の安全教育を行うが、各実験の最初にも、必要に応じて実験上の安全に関する基礎的な知識や技術を解説する。
種々の基礎的な実験テーマを与え、その実験の工学的意味を理解し、提示された方法を計画・実行させ、その結果が既存のものと一致することを確認し、これらの内容をレポートとして期日までにまとめ、提出する。実技の様子とレポートの内容で評価する。
注意点:
病欠等のやむ得ない事情により実験ができなかった場合は、実験担当者の指示を仰ぐこと。
実験レポート未提出者は不合格とする。但し、レポート提出のためには実験を行っていなければならない。
評価基準:60点以上を合格とする.
本科(準学士過程):RE2(◎)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
シラバスの説明、安全教育、実験書配布,実験概要説明 |
電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。
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| 2週 |
共振回路:R-L-C回路の電圧・電流の測定 |
電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を習得する。 抵抗・インダクタンス・キャパシタンス・インピーダンスなどの素子値の測定方法を習得する。 交流回路論における諸現象について実験を通して理解する。
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| 3週 |
ICトレーナに関する実験 |
論理回路の動作について実験を通して理解する。
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| 4週 |
トランジスタ・エミッタ静特性の測定 |
電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を習得する。 半導体素子の電気的特性の測定法を習得し、実験を通して理解する。 増幅回路等の動作について実験を通して理解する。
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| 5週 |
パルス回路動作原理と実験 |
電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を習得する。 半導体素子の電気的特性の測定法を習得し、実験を通して理解する。
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| 6週 |
電子デバイスセンサの実験(CdS、フォトダイオード) |
電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を習得する。 半導体素子の電気的特性の測定法を習得し、実験を通して理解する。
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| 7週 |
電子デバイスセンサの実験(CdS、フォトダイオード) |
電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を習得する。 半導体素子の電気的特性の測定法を習得し、実験を通して理解する。
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| 8週 |
技術者基礎教育 |
技術者倫理の必要性を理解し、社会における技術者の役割と責任を説明できる。 技術者として信用失墜の禁止と公益の確保が考慮することができる。 持続可能な社会を実現するために配慮することができる。
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| 2ndQ |
| 9週 |
シーケンス制御の基礎と実験(リレーシーケンス回路) |
リレーシーケンス回路を作成することができる。 シーケンス図を作成することができる。
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| 10週 |
シーケンス制御の基礎と実験(PLC) |
PLCを用いてシーケンス制御を行うことができる。
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| 11週 |
光センサをもつ走行ロボットの制御 |
光センサをもつ走行ロボットを制御することができる。
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| 12週 |
光センサをもつ走行ロボットの制御 |
光センサをもつ走行ロボットを制御することができる。
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| 13週 |
企業見学 |
自らのキャリアを考えることができる。 技術の創造や自らのキャリアをデザインすることが考慮できる。
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| 14週 |
企業見学に関するプレゼンテーション |
自らのキャリアを考えることができる。 技術の創造や自らのキャリアをデザインすることが考慮できる。
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| 15週 |
電気電子工学実験Ⅱのまとめ |
実験テーマの内容を理解し、実験・測定結果の妥当性評価や考察等について論理的な説明ができる。 実験ノートの記述、及び実験レポートの作成の方法を理解し、実践できる。
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 実験レポート | 発表 | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 90 | 10 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 30 |
| 専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 60 |
| 分野横断的能力 | 0 | 10 | 0 | 10 |