概要:
新聞を読み、適切に要約し、それに対する自身の意見を表現できるようにする。また、文章を読み進める中で使用されている語彙や漢字の習得を目指す。
書き言葉およびレポートで必要な語彙・表現を学び、専門のレポート作成に活かす。
前期は授業開始時に決められたテーマについて発表を行う。発表は録画し、自己評価する。この習慣をつけることで、自分の話す癖や課題を見つけ、話し方の改善につなげる。
授業の進め方・方法:
1.前期は漢字・語彙の学習と新聞記事の読解を行う。
2.後期はレポート作成に必要な語彙力・表現力を強化する活動を行う。
3.課題が出された場合は必ず期限を守って提出すること。
注意点:
授業には日本語の辞書を携帯すること。
課題は提出期限を必ず守ること。
授業中のスマートフォン、ipadなどの使用は認めない。サイトの閲覧も不可。
前期の評価割合:試験40%、課題40%、教師評価10%、自己評価10%
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
授業の進め方、自習の仕方、諸注意などを理解する。
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2週 |
漢字・語彙/メールの書き方(1) |
相手に応じた適切なメール文を作成する。
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3週 |
漢字・語彙/メールの書き方(2) |
相手に応じた適切なメール文を作成する。
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4週 |
漢字・語彙/新聞読解(1) |
新聞記事を読み、適切に要約し、それに対する自身の意見が書ける。
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5週 |
漢字・語彙/ディスカッション・レポート作成 |
(1)で読んだ新聞記事についてディスカッションし、自分の意見を深化させ、レポートにまとめられる。
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6週 |
漢字・語彙/新聞読解(2) |
新聞記事を読み、適切に要約し、それに対する自身の意見が書ける。
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7週 |
漢字・語彙/ディスカッション・レポート作成 |
(2)で読んだ新聞記事についてディスカッションし、自分の意見を深化させ、レポートにまとめられる。
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8週 |
漢字・語彙/新聞読解(3) |
新聞記事を読み、適切に要約し、それに対する自身の意見が書ける。
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2ndQ |
9週 |
漢字・語彙/ディスカッション・レポート作成 |
(3)で読んだ新聞記事について聞き手に適切に説明できる。記事を基にディスカッションし、自分の意見を深化させ、レポートにまとめられる。
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10週 |
漢字・語彙/新聞読解(4) |
新聞記事を読み、適切に要約し、それに対する自身の意見が書ける。
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11週 |
漢字・語彙/ディスカッション・レポート作成 |
(4)で読んだ新聞記事について聞き手に適切に説明できる。記事を基にディスカッションし、自分の意見を深化させ、レポートにまとめられる。
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12週 |
漢字・語彙/新聞読解(5) |
新聞記事を読み、適切に要約し、それに対する自身の意見が書ける。
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13週 |
漢字・語彙/ディスカッション・レポート作成 |
(5)で読んだ新聞記事について聞き手に適切に説明できる。記事を基にディスカッションし、自分の意見を深化させ、レポートにまとめられる。
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14週 |
復習 |
これまで書いたメール文・レポートの反省をし、今後の書く活動へとつなげる。
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15週 |
復習 |
これまで書いたメール文・レポートの反省をし、今後の書く活動へとつなげる。
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16週 |
前期まとめ |
前期期間に学んだことをまとめ、後期へつなげる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション/新聞読解 |
授業の進め方、自習の仕方、諸注意などを理解する。
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2週 |
漢字・語彙/グループディスカッション(1) |
生活や学習に必要な漢字語彙を習得する。 前回読んだ新聞気について、クラスメイトとディスカッションし、自分の考えを深化させる。
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3週 |
試験 |
これまでの学習をまとめ、表現する。
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4週 |
試験解説/新聞読解 |
試験結果をもとに、これまでの復習と今後の課題発見を行う。 与えられた記事をクラスメイトと共に理解する。
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5週 |
漢字・語彙/グループティスカッション(2) |
生活や学習に必要な漢字語彙を習得する。 前回読んだ新聞気について、クラスメイトとディスカッションし、自分の考えを深化させる。
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6週 |
文章の基本(1)/新聞読解 |
文章を書くために必要な知識を学ぶ。 与えられた記事をクラスメイトと共に理解する。
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7週 |
文章の基本(2)/グループティスカッション(3) |
文章を書くために必要な知識を学ぶ。 前回読んだ新聞気について、クラスメイトとディスカッションし、自分の考えを深化させる。
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8週 |
中間試験 |
これまでの学習をまとめ、表現する。
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4thQ |
9週 |
中間試験解説 |
試験結果をもとに、これまでの復習と今後の課題発見を行う。
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10週 |
課題の提示(1) |
論文の構成要素を学ぶ。
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11週 |
課題の提示(2) |
論文に必要な文系と表現を学ぶ。
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12週 |
図表の提示 |
図や表の適切な提示の仕方を学ぶ。
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13週 |
対比と比較(1) |
変化の様子を適切に表現できる。
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14週 |
対比と比較(2) |
複数のグラフを比較し違いを適切に表現できる。
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15週 |
期末試験解説 |
試験結果をもとに、これまでの復習と今後の課題発見を行う。
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16週 |
一年間のまとめ |
一年間の学習をまとめ、これまでの学習を来年度以降に活かすための総括を行う。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | |