(1) 与えられた実験・演習課題の工学的意義を理解し、提示された方法を計画・実行することにより、定められた期限までに妥当な結果を導けること。
(2) 数学や情報処理の知識・技術を用いて、実験または数値シミュレーションの結果を統計的に処理できること。
概要:
与えられた実験・演習課題の工学的意義を理解し、提示された方法を計画・実行することにより、定められた期限までに妥当な結果を導けること。
各種計測・試験方法の基礎的な測定技術を安全に配慮しつつ習得すること。
数学や情報処理の知識・技術を用いて、実験または数値シミュレーションの結果を統計的に処理できること。
以上により、実践的能力および論理的思考能力を総合的に身に付けること。
授業の進め方・方法:
実験器具の取り扱い方を習得させるとともに、現象を正しく測定できるともに、理解する能力を養う。さらに、考察のまとめ方を含め、報告書のまとめ方を身に付けさせる。なおシラバスの説明時には実験全体の安全教育を行うが、各実験の最初にも必要に応じて実験場の安全に関する基礎知識や技術を解説する。
注意点:
・実験は2週1テーマとします。基本的に各テーマ1週目は実験、2週目はレポート作成・
提出としますが、進め方は各テーマ担当者の指示に従って下さい。
・初回に配布するプリントをテキストとして使用します。毎回必ず持参して下さい。
・実験終了後およびレポート提出後に、担当者より確認サインをもらって下さい。
・レポート提出期限を厳守して下さい。
・やむを得ず欠席するときは、必ず実験テーマ担当教員へ事前連絡して下さい。その場合の扱いについては、担当教員の指示に従って下さい。
評価方法:成績(100)=各実験テーマ評定(各100点満点)の平均
評価基準:100点満点で60点以上で合格
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
シラバスの説明、実験概要説明、安全教育 |
各実験テーマの概略説明と安全教育
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| 2週 |
高周波回路の実験 |
ネットワークアナライザによる周波数特性測定を通して高周波回路を理解する。
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| 3週 |
高周波回路の実験 |
ネットワークアナライザによる周波数特性測定を通して高周波回路を理解する。
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| 4週 |
光エレクトロニクスに関する実験 |
太陽電池の基本特性評価を行い、動作原理・エネルギ変換原理を理解する。
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| 5週 |
光エレクトロニクスに関する実験 |
太陽電池の基本特性評価を行い、動作原理・エネルギ変換原理を理解する。
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| 6週 |
制御工学基礎実験 |
現代制御理論による自動制御の基礎を理解する。
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| 7週 |
制御工学基礎実験 |
現代制御理論による自動制御の基礎を理解する。
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| 8週 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
過渡現象とオペアンプの実験 |
過渡現象、増幅回路、コンパレータ、フィルタ回路を理解する。
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| 10週 |
過渡現象とオペアンプの実験 |
過渡現象、増幅回路、コンパレータ、フィルタ回路を理解する。
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| 11週 |
AM変復調回路の実験 |
AM変調および復調回路の各部波形の観測と特性を理解する。
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| 12週 |
AM変復調回路の実験 |
AM変調および復調回路の各部波形の観測と特性を理解する。
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| 13週 |
三相回路の実験 |
Y接続および△接続による三相交流回路の特性を理解する。
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| 14週 |
三相回路の実験 |
Y接続および△接続による三相交流回路の特性を理解する。
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| 15週 |
学習のまとめ |
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| 16週 |
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| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | |
| 実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | |
| 実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | |
| 実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | |
| 実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | |
| 実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | |
| 実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | |
| 実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 3 | |
| 個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 3 | |
| 共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 3 | |
| レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 3 | |
| 専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系分野【実験・実習能力】 | 電気・電子系【実験実習】 | 電圧・電流・電力などの電気諸量の測定が実践できる。 | 4 | |
| 抵抗・インピーダンスの測定が実践できる。 | 4 | |
| オシロスコープを用いて実際の波形観測が実施できる。 | 4 | |
| 電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。 | 4 | |
| ダイオードの電気的特性の測定法を習得し、その実験結果を考察できる。 | 4 | |
| トランジスタの電気的特性の測定法を習得し、その実験結果を考察できる。 | 4 | |
| 増幅回路等(トランジスタ、オペアンプ)の動作に関する実験結果を考察できる。 | 4 | |