到達目標
・電気電子工学の応用としての電磁波工学(通信工学)について知り、電磁波の基礎と応用例について理解すること、さらに応用計測および制御応用(計測・制御工学)について知ることを到達目標とする。課題による演習問題を活用しながら学び、調査と発表を行うことで理解を深める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 電気電子応用に関連する事項とその利用に関する理解 | 電気電子応用に関連する事項とその利用について知っており、具体例を挙げることができる、 | 電気電子応用に関連する事項とその利用について知っている。 | 電気電子応用に関連する事項とその利用について知らない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 RB2
説明
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JABEE JB3
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教育方法等
概要:
第4学年までに履修した電気電子工学分野の、電磁気学、電子回路、電気回路など様々な知識を基に構築されている学問に、通信工学や計測・制御工学がある。種々の電気電子工学の応用である両分野に関し知識を深め、さらに具体的な問題解決能力を身に付けることを目標とする。この科目は、企業で無線通信の研究開発に関する業務に従事していた教員と、設計・開発業務に従事していた教員が、その経験を活かし、電磁波に関する技術ならびに計測・制御に関する技術を講義形式ならびにアクティブラーニングの手法を用いて授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
電気電子工学の応用としての電磁波工学(通信工学)、応用計測および制御応用(計測・制御工学)について学ぶ。必要に応じて演習をおこなう。項目によっては調査・報告書作成および発表、ディスカッション等を通じ、考察を深めることがある。
注意点:
本科(準学士課程): RB2(◎)
環境生産システム工学プログラム: JB3(◎)
項目によって演習をおこなうものがある
項目によって発表およびディスカッションをおこなうものがある
評価基準:60点以上を合格とする
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンスとしてシラバスの説明を行う。併せて 電磁波とは何かを解説する。 |
周波数やアンテナなど、電磁波の概要を理解する。
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| 2週 |
平面波について解説する。 |
平面波を理解する。
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| 3週 |
分布定数回路の基本と伝送線路について解説する。 |
分布定数回路の基本を理解するとともに、同軸ケーーブル、導波管などの伝送線路を理解する。
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| 4週 |
電磁波の放射 |
微小素子からの放射、指向性、放射抵抗、実効長、利得を理解する。
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| 5週 |
基本的なアンテナ |
半波長ダイポールアンテナをはじめ、線上アンテナ、板状アンテナ、開口面アンテナを理解する。
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| 6週 |
電波伝搬 |
電波伝搬の分類と地上波伝搬、フェージングについて理解する。
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| 7週 |
電磁波の応用例 |
無線通信、放送、移動体通信、測位システム、ITS、RFIDなどの電磁波システムを理解する。
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| 8週 |
電磁波工学のまとめ |
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| 2ndQ |
| 9週 |
中間学力確認 |
中間学力確認
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| 10週 |
応用計測1 |
超音波応用計測、レーザ応用計測、放射線応用計測、光ファイバ応用計測について知る。関連の演習をおこなう。
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| 11週 |
応用計測2 |
応用計測に関する調査および発表資料作成をおこなう。
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| 12週 |
応用計測3 |
応用計測に関する発表およびディスカッションをおこなう。
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| 13週 |
制御応用1 |
位相遅れ補償、位相進み補償、位相進み遅れ補償について知る。関連の演習をおこなう。
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| 14週 |
制御応用2 |
位相補償器に関する調査および発表資料作成をおこなう。
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| 15週 |
制御応用3 |
位相補償器に関する発表およびディスカッションをおこなう。
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 発表 | 合計 |
| 総合評価割合 | 60 | 30 | 10 | 100 |
| 基礎的能力 | 40 | 20 | 5 | 65 |
| 専門的能力 | 20 | 10 | 5 | 35 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |