概要:
このクラスでは普段使用している日本語の疑問を客観的視点で解決することを目指す。
授業の進め方・方法:
初回の授業では教員が一つの言葉を取り上げ、客観的な分析、考察を行う。2回目以降は担当者を決め、一つの言葉(表現)についてレジメを基にクラスで発表し、他の受講生と内容についての議論を行う。そして、受講生全員で発表の問題点を踏まえて補足検討し、担当者はまとめとしてミニレポートを作成する。
注意点:
(1)このクラスは日本語の表現を客観的資料を用いて分析することを目的とする。したがって、主観的な分析や他者の意見の流用がわかった場合、該当項目の点数が0点となる。
(2)授業を円滑に進めるため、発表担当者は発表資料を発表前日までにTeamsにアップすること。ほかの受講生は当該授業までに必ず発表資料を読み、授業に臨むことが求められる。
(3)発表資料の提出期限を守らない、資料を読まずに授業に出席するなど、授業運営に支障をきたす行為は減点の対象となる。
(4)リアクションペーパーは毎回課す。原則として欠席者に対する代替措置は行わない。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、発表順決め 教員の講義 |
授業内容などについて理解し、これから取り組むべきことがわかる。
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2週 |
南口 誠 教授 ロジカルシンキングの基礎講座1 |
ロジカルシンキングについての理解を深める。
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3週 |
南口 誠 教授 ロジカルシンキングの基礎講座2 |
ロジカルシンキングについての理解を深める。
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4週 |
学生による発表(1) |
特定の日本語表現について調べたことや自分の読みや考察を根拠を示してわかりやすく説明できる。/質疑応答を通して当該表現に対する理解を深めることができる。
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5週 |
南口 誠 教授 ロジカルシンキングの基礎講座1 |
ロジカルシンキングについての理解を深める。
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6週 |
学生による発表(2) |
特定の日本語表現について調べたことや自分の読みや考察を根拠を示してわかりやすく説明できる。/質疑応答を通して当該表現に対する理解を深めることができる。
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7週 |
学生による発表(3) |
特定の日本語表現について調べたことや自分の読みや考察を根拠を示してわかりやすく説明できる。/質疑応答を通して当該表現に対する理解を深めることができる。
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8週 |
学生による発表(4) |
特定の日本語表現について調べたことや自分の読みや考察を根拠を示してわかりやすく説明できる。/質疑応答を通して当該表現に対する理解を深めることができる。
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2ndQ |
9週 |
学生による発表(5) |
特定の日本語表現について調べたことや自分の読みや考察を根拠を示してわかりやすく説明できる。/質疑応答を通して当該表現に対する理解を深めることができる。
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10週 |
学生による発表(6) |
特定の日本語表現について調べたことや自分の読みや考察を根拠を示してわかりやすく説明できる。/質疑応答を通して当該表現に対する理解を深めることができる。
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11週 |
学生による発表(7) |
特定の日本語表現について調べたことや自分の読みや考察を根拠を示してわかりやすく説明できる。/質疑応答を通して当該表現に対する理解を深めることができる。
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12週 |
学生による発表(8) |
特定の日本語表現について調べたことや自分の読みや考察を根拠を示してわかりやすく説明できる。/質疑応答を通して当該表現に対する理解を深めることができる。
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13週 |
学生による発表(9) |
特定の日本語表現について調べたことや自分の読みや考察を根拠を示してわかりやすく説明できる。/質疑応答を通して当該表現に対する理解を深めることができる。
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14週 |
学生による発表(10) |
特定の日本語表現について調べたことや自分の読みや考察を根拠を示してわかりやすく説明できる。/質疑応答を通して当該表現に対する理解を深めることができる。
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15週 |
期末レポート作成 |
自身の発表や、他の受講生の発表を聞いて理解が深まったことなどを整理し、レポートの構想について説明できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 国語 | 国語 | 常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | コミュニケーションスキル | コミュニケーションスキル | 円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | |