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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス説明,ビデオ鑑賞, サッカーロボットの構造・電子回路 |
サッカーロボットの構成、回路について理解できる。
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2週 |
Arduino開発環境の使い方 |
Arduino開発環境について理解できる。Arduino IDEを用いて、LED点灯の基本プログラムが書ける。
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3週 |
スイッチ入力とLED点灯 |
Arduino IDEを用いて、LED点滅およびスイッチ入力の基本プログラムが書ける。
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4週 |
モーター制御 |
Arduino IDEを用いて、モーター制御の基本プログラムが書ける。
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5週 |
シリアル通信とディスプレイの使い方、光センサの使い方,光センサの調整法 |
Arduino IDEを用いて、シリアル通信、LCD出力、ボールセンサ計測の基本プログラムが書ける。
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6週 |
ボール追尾ロボット |
Arduino IDEを用いて、ボールセンサ計測とモータ制御を組み合わせた応用プログラムが書ける。
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7週 |
方位センサの使い方,方位センサの調整法 |
Arduino IDEを用いて、方位センサ計測の基本プログラムが書ける。
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8週 |
方位探査ロボット |
Arduino IDEを用いて、方位センサ、ボールセンサ計測、モータ制御を組み合わせた応用プログラムが書ける。
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2ndQ |
9週 |
サッカーロボット概説,ルール説明,ロボット制御プログラムの作成 |
サッカーロボットのルールを理解できる。サッカーロボットのためのアルゴリズムを検討する。
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10週 |
仕様書の作成、ロボット制御プログラムの作成 |
サッカーロボットのための簡単な制御アルゴリズムを構築できる。
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11週 |
ロボット制御プログラムの作成 |
サッカーロボットのための簡単な制御プログラムを作成できる。
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12週 |
学科内ゲーム |
学科内ゲームの結果から問題点を指摘することができる。
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13週 |
ロボット制御プログラムの作成 |
サッカーロボットのための応用プログラムを作成できる。
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14週 |
サッカーゲーム大会 |
チーム内でコミュニケーションをとりながら、十分な準備を行うことができる。
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15週 |
レポート作成 |
サッカーロボットのための制御プログラム作成における問題点および解決方法について説明することができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | PBL教育 | PBL教育 | 工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。 | 3 | |
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。 | 3 | |
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。 | 3 | |
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。 | 3 | |
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。 | 3 | |
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。 | 3 | |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6,前8,前10,前15 |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6,前8,前10,前15 |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6,前8,前10,前15 |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6,前8,前10,前15 |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | 前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | 前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | 前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 情報 | 基本的なアルゴリズムを理解し、図式表現できる。 | 5 | 前10 |
プログラミング言語を用いて基本的なプログラミングができる。 | 5 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 相手の意見を聞き、自分の意見を伝えることで、円滑なコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
相手を理解した上で、説明の方法を工夫しながら、自分の意見や考えをわかりやすく伝え、十分な理解を得ている。 | 3 | |
集団において、集団の意見を聞き、自分の意見も述べ、目的のために合意形成ができる。 | 2 | |
目的達成のために、考えられる提案の中からベターなものを選び合意形成の上で実現していくことができ、さらに、合意形成のための支援ができる。 | 2 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 前9,前12,前14 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 前9,前12,前14 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 前9,前12,前14 |