日本語Ⅲ

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 日本語Ⅲ
科目番号 0147 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 松浦 徹

到達目標

(1)日本語で自分の意見を正確に表現できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ことわざ、四字熟語、慣用句、故事成語を用いて正しく文章が書ける.ことわざ、四字熟語、慣用句、故事成語を理解できる.ことわざ、四字熟語、慣用句、故事成語を理解できない.
評価項目2手紙、葉書、レポート、レジメの書き方を理解し、適切に書ける.手紙、葉書、レポート、レジメの書き方を理解できる.手紙、葉書、レポート、レジメの書き方を理解できない.
評価項目3パワーポイントの作成法を学び、口頭発表の仕方を理解し,適切に発表できる.パワーポイントの作成法を学び、口頭発表の仕方を理解できる.パワーポイントの作成法を学び、口頭発表の仕方を理解できない.

学科の到達目標項目との関係

JABEE JC2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
母国語でなく、日本語で考えて、日本語で自己表現が原稿などでできるようにする。
授業の進め方・方法:
日本のことわざ、慣用句等を学習し、手紙、葉書、レポート、レジメとパワーポイントの作成法を学び、口頭発表の仕方を学習する。
注意点:
評価方法:学年成績は課題にて評価する
評価基準:60点以上を合格合格とする

本科(準学士課程):RC2◎
環境生産システム工学プログラム:JC2◎

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、ことわざ(1) ことわざなどを理解できる。
2週 ことわざ(2) ことわざなどを理解できる。
3週 四字熟語(1) 四字熟語を理解できる。
4週 四字熟語(2) 四字熟語を理解できる。
5週 慣用句(1) 慣用句を理解できる。
6週 慣用句(2) 慣用句を理解できる。
7週 中間学力課題 日本語を利用して、充分な文章を作成できる。
8週 故事成語(1) 故事成語を理解できる。
2ndQ
9週 故事成語(2) 故事成語を理解できる。
10週 履歴書 履歴書の書き方を理解できる。
11週 履歴書 履歴書を実際に書ける。
12週 手紙 手紙の書き方を理解できる。
13週 手紙 手紙を実際に書ける。
14週 葉書 葉書の書き方を理解できる。
15週 前期のまとめ 前期で学習した事項を充分に発揮できる。
16週
後期
3rdQ
1週 レポートの書き方(1) レポートの書き方を理解できる。
2週 レポートの書き方(2) レポートの書き方を理解できる。
3週 レポートの書き方(3) レポートを実際に書ける。
4週 レジメの書き方(1) レジメの書き方を理解できる。
5週 レジメの書き方(2) レジメの書き方を説明できる。
6週 レジメの書き方(3) レジメを実際に書ける。
7週 中間確認課題 日本語を利用して、レポート、レジメなどを作成できる。
8週 パワーポイントの作成法(1) パワーポイントの書き方を理解できる。
4thQ
9週 パワーポイントの作成法(2) 有効なパワーポイントの作り方を説明できる。
10週 パワーポイントの作成法(3) 有効なパワーポイントを実際に、作成できる。
11週 口頭発表の仕方(1) 口頭発表の効果的な方法を理解できる。
12週 口頭発表の仕方(2) 口頭発表の効果的な方法を理解できる。
13週 口頭発表の仕方(3) 効果的な口頭発表が実際にできる。
14週 質疑応答 質疑応答に効果的に対応できる。
15週 1年間学習した事項の総まとめ 日本語を効果的に理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00100000100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力00100000100