到達目標
電子情報工学科で履修する専門科目について、実験・実習を通して 授業内容への理解を深める。
グループ作業を通して協調性を養うと共に、基本的なレポート作成法を学ぶ。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | レポートについて提出期限内に完成し提出し終えることができている | レポートについて提出期限内に途中経過を報告し、延長した提出期限内に提出し終えることができている | レポートについて提出期限内に途中経過を報告しに来ない |
| 評価項目2 | 実験の基礎となる内容・及びその原理についてレポートで詳細に説明できている | 実験の基礎となる内容・及びその原理についてレポートで説明できている | 実験の基礎となる内容・及びその原理についてレポートで説明できていない |
| 評価項目3 | 実験結果・考察において図などを用いて実験結果を詳細に説明し、考察できている | 実験結果・考察において実験結果を説明し、考察できている | 実験結果・考察において実験結果の説明が不十分であり、考察ができていない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電子情報工学科で履修する専門科目について、実験・実習を通して 授業内容への理解を深め、洞察力を育成する。
グループ作業を通して協調性を養うと共に、基本的なレポート作成法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
前期と後期のそれぞれ第1週は、シラバスの説明と実験のオリエンテーションを行う。
前期の第2週~第7週は、6班編成で6~7人の共同作業または個人作業で3週間毎に一つのテーマの実験を行い,レポートを提出する。
前期の残りの週は、6班編成で6~7人の共同作業で2週間毎に一つのテーマの実験を行い、レポートを提出する。
後期は、6班編成で6~7人の共同作業で2週間毎に一つのテーマの実験を行い、レポートを提出する。
前期後期それぞれの第8週に、実験の進行状況及びレポート提出状況を確認し、必要に応じて追実験を実施する。
前期後期それぞれの第15週で、レポート作成の最終確認と授業アンケートを行って日程を終える。
注意点:
学習教育目標:RB2(◎)、RD1(◎)
関連科目:電子工学基礎、情報工学基礎、プログラミング基礎、論理回路
学習教育目標の達成度評価方法:全てのレポートが提出されている事を条件に以下のように評価する。各テーマごとに提出されたレポートと実験状況を各担当者が100点満点で評価し、その評価点の平均により前期及び後期の評価点とし、学年成績は前期成績と後期成績の平均とする。学年成績が60点に満たない場合は追加実験・レポートで到達目標に達した事を確認できた場合に限り60点とする。レポートが1つでも未提出のものがある場合は学年成績は50点未満とする。
学習教育目標の達成度評価基準:学年成績60点以上
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
実験のガイダンス |
実験・実習を安全性や禁止事項、実験ノートや実験レポートの記載方法を理解する。
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| 2週 |
電気回路の測定 |
電圧・電流・抵抗を測定できる。 抵抗、電源を使って、回路図通りの基本回路を作成できる。 デジタルマルチメータを使うことができる。 実験値と理論値から誤差を計算できる。 電位と電圧と電流に関してそれらの説明ができる。
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| 3週 |
電気回路の測定 |
実験結果をオームの法則で説明できる。 デジタルマルチメータの内部抵抗などの違いを理解し、誤差の発生原因を説明できる。
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| 4週 |
電気回路の測定 |
実験結果をキルヒホッフの法則で説明できる。
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| 5週 |
アルゴリズムの基礎とフローチャート作成 |
複数のプログラムを組み立てることでアルゴリズムの仕組みを理解する。
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| 6週 |
アルゴリズムの基礎とフローチャート作成 |
複数のプログラムを組み立てることでアルゴリズムの仕組みを理解する。
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| 7週 |
アルゴリズムの基礎とフローチャート作成 |
複数のプログラムを組み立てることでアルゴリズムの仕組みを理解する。
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| 8週 |
中間確認 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
ダイオードの静特性測定 |
実験結果を対数グラフを用いてまとめることができる。 ダイオードの特性を説明できる。
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| 10週 |
ダイオードの静特性測定 |
ダイオードの種類に応じた動作を知る。
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| 11週 |
デジタルシステムの基礎実験 |
ロジックトレーナ、ブレッドボードの仕組みを理解し、回路を構築できる。 実験結果より、トランジスタにはスイッチの役目を果たすスイッチング作用があることを説明できる。
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| 12週 |
デジタルシステムの基礎実験 |
実験結果より、TTLの論理値と電位の関係を説明できる。 実験結果より、コンデンサの充放電の様子を説明できる。
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| 13週 |
プログラミング演習 |
指示された機能を持ったプログラムを作成することができる。
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| 14週 |
プログラミング演習 |
前週で行ったプログラムを改良していき、適切なアルゴリズムが構築できるようにする。
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| 15週 |
前期実験レポートの最終確認 |
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| 16週 |
まとめ
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
後期実験ガイダンス |
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| 2週 |
大規模言語モデルの体験 |
大規模言語モデルの仕組みを理解し、JavaScriptでプログラムを作成することができる。
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| 3週 |
大規模言語モデルの体験 |
大規模言語モデルとRAGの仕組みを理解し、JavaScriptでプログラムを作成することができる。
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| 4週 |
オシロスコープによる測定 |
交流回路の波形をオシロスコープの基本的な操作で観測することができる。
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| 5週 |
オシロスコープによる測定 |
論理回路の波形をオシロスコープの基本的な操作で観測することができる。
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| 6週 |
モノのインターネット体験 |
モノからの情報をグラフで可視化する Web サイトを実現することで、簡単なモノのインターネットの構築方法を理解する。
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| 7週 |
モノのインターネット体験 |
モノからの情報をグラフで可視化する Web サイトを実現することで、簡単なモノのインターネットの構築方法を理解する。
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| 8週 |
中間確認 |
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| 4thQ |
| 9週 |
Webグラフィックスデザイン演習 |
HTMLとCSSを使ってホームページデザインの基礎を理解する。
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| 10週 |
Webグラフィックスデザイン演習 |
HTMLとCSSを使ってホームページデザインの基礎を理解する。
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| 11週 |
Webグラフィックスプログラミング演習 |
JavaScriptのDOMを使ってホームページを動的に扱うプログラミングを理解する。
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| 12週 |
Webグラフィックスプログラミング演習 |
JavaScriptのDOMを使ってホームページを動的に扱うプログラミングを理解する。
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| 13週 |
簡単なゲームプログラムの作成 |
オセロゲームや五目並べのゲーム盤のプログラム作成を通して、ルール判定などのアルゴリズムを考える。
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| 14週 |
簡単なゲームプログラムの作成 |
オセロゲームや五目並べのゲーム盤のプログラム作成を通して、ルール判定などのアルゴリズムを考える。
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| 15週 |
後期実験レポートの最終確認 |
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| 16週 |
学習のまとめ |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 合計 |
| 総合評価割合 | 100 | 100 |
| 基礎的能力 | 80 | 80 |
| 専門的能力 | 15 | 15 |
| 分野横断的能力 | 5 | 5 |