到達目標
(1)政治や経済と環境問題の関係が理解できること。
(2)国際的な政治や経済の動向およびその背景に深い興味・関心を抱けること。
(3)時事的な問題に対して自分なりの見解を持とうと努められること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 政治や経済と環境問題の関係が十分に理解できる。 | 政治や経済と環境問題の関係がある程度理解できる。 | 政治や経済と環境問題の関係がほとんど理解できない。 |
評価項目2 | 国際的な政治や経済の動向およびその背景に極めて深い興味・関心を抱ける。 | 国際的な政治や経済の動向およびその背景にある程度深い興味・関心を抱ける。 | 国際的な政治や経済の動向およびその背景に興味・関心をほとんど抱けない。 |
評価項目3 | 時事的な問題に対して自分なりの見解を持とうと大いに努められる。 | 時事的な問題に対して自分なりの見解を持とうとある程度努められる。 | 時事的な問題に対して自分なりの見解を持とうと努めることがほとんどできない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代社会における最も重要な活動の一つである政治とすべての人間活動の土台となる経済に関する基礎的な知識の修得を第一の目標とする。さらに、社会の急激な変動の中にあっても、その本質を把握しうるような洞察力・判断力の養成も目指す。
授業の進め方・方法:
概ね前期を政治編、後期を経済編とし、教科書の項目立てに準拠して授業を行う。教科書と資料集を中心的な教材とするが、具体的な事例や発展的内容に関してはプリントなどで適宜補足する。
注意点:
初回の授業で伝えた「受講に際しての注意事項」を厳守すること。
評価方法:期末試験(100%)とする。
評価基準:100点満点で60点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
民主政治の基本原理(1) |
民主政治の原理と発展について理解し、説明することができる。
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2週 |
民主政治の基本原理(2) |
世界の政治体制について理解し、説明することができる。
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3週 |
日本の政治機構(1) |
日本の政治機構について理解し、説明することができる。
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4週 |
日本の政治機構(2) |
立法、行政、司法、地方自治について理解し、説明することができる。
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5週 |
現代日本の政治 |
選挙制度と政党、政治参加と世論について理解し、説明することができる。
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6週 |
現代の国際政治(1) |
国際政治の特質と国際法、国際連合と国際協力について理解し、説明することができる。
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7週 |
現代の国際政治(2) |
人種・民族問題、国際政治と日本について理解し、説明することができる。
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8週 |
中間まとめ |
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4thQ |
9週 |
現代経済のしくみ(1) |
市場機構、現代の企業について理解し、説明することができる。
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10週 |
現代経済のしくみ(2) |
国民所得と経済成長、金融のしくみについて理解し、説明することができる。
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11週 |
現代経済のしくみ(3) |
財政のしくみについて理解し、説明することができる。
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12週 |
現代経済と福祉の向上(1) |
国民の暮らし、環境保全と公害の防止、労使関係と労働条件の改善について理解し、説明することができる。
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13週 |
現代経済と福祉の向上(2) |
社会保障の役割について理解し、説明することができる。
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14週 |
世界経済と日本 |
商品・資本の流れと国際収支、地域経済統合や新興国、経済協力や人間開発の課題について理解し、説明することができる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
学習のまとめ |
後期の学習内容について理解できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | |
公民的分野 | 自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 小テスト | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |