歴史学特講

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 歴史学特講
科目番号 0067 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 レジュメを配布する。
担当教員 出口 颯涼

到達目標

近現代日本の政治と外交を歴史的視点から考察することを通して、日本の統治や政治指導、国際関係、政治と社会の関係性への理解を深める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1国内政治の変遷や特徴を理解し、適切かつ端的に説明することができる。国内政治の変遷や特徴を理解し、ある程度説明することができる。国内政治の変遷や特徴が理解できず、説明することができない。
評価項目2国際関係の変遷や特徴を理解し、適切かつ端的に説明することができる。国際関係の変遷や特徴を理解し、ある程度説明することができる。国際関係の変遷や特徴を理解し、説明することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RA1 説明 閉じる
JABEE  JA1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
日本の国内政治は、どのような変遷をたどったのか。また、日本を取り巻く国際関係は、どのようなものであったのか。本講義は近現代日本の政治と外交を歴史的視点から考察することを通じて、近現代日本の政治と外交への理解を深める。
授業の進め方・方法:
配布するレジュメをもとに、スライドも使いながら授業を展開する。
レジュメを保管するファイルを用意すると便利である。
授業の最後には、毎回リアクションペーパーの提出を課す。このリアクションペーパーを授業時課題とする。
注意点:
①期末試験(70%)と授業時課題のリアクションペーパー(30%)をもとに評価する。
②総合成績60点未満の受講者に対する特別措置はとらない。
③第1回授業のガイダンスで、授業内容や評価方法について説明するため、第1回授業には出席すること。*万が一欠席する場合、要連絡。
④教科書ではないが、五百旗頭薫・奈良岡聰智『日本政治外交史〔改訂版〕』(放送大学教育振興会、2025年)に目を通すと、授業内容をより理解しやすくなる。また、1・2年時に使っていた教科書があれば、受講前に簡単に目を通すと便利である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンスと時代区分 授業に関する説明を理解する。歴史の時代区分について理解し説明することができる。
2週 日本と西洋 日本と西洋の関係性が歴史的にどのような意味をもったのかを理解して説明することができる。
3週 国家形成期の政治力学 20世紀までの明治国家形成期における政治力学を理解し説明することができる。
4週 不平等条約の改正 条約改正の流れについて理解して説明することができる。
5週 軍部の形成 軍部の形成過程について理解して説明することができる。
6週 第一次世界大戦 第一次世界大戦下の日本外交と国内政治について理解して説明することができる。
7週 二大政党政治の展開と崩壊 二大政党政治の展開過程とその崩壊の原因について、理解して説明することができる。
8週 第二次世界大戦 第二次世界大戦と日本の関わりについて理解して説明することができる。
2ndQ
9週 戦後体制 アメリカによる占領下の日本の政治を理解して説明することができる。
10週 日米安保体制 日米安保体制の確立過程を理解して説明することができる。
11週 高度経済成長 高度経済成長期の政治や国土開発について理解して説明することができる。
12週 55年体制の展開と崩壊 1970年代から現代までの政党政治を理解して説明することができる。
13週 冷戦後の安全保障 冷戦後の安全保障体制を理解して説明することができる。
14週 戦後の領土問題 戦後日本の領土問題を理解して説明することができる。
15週 戦後の歴史認識問題 戦後日本の歴史認識問題について理解したうえで考えることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会公民的分野自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
現代社会の考察現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15

評価割合

試験課題合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000