到達目標
(1)情報技術に関するソフトウェア及びハードウェアの基礎的な知識と技術を習得する。
(2)情報及び情報手段を活用する能力と情報化社会におけるモラルを身につける。
(3)情報セキュリティの重要性に関して理解する。
(4)知的財産権保護等の法律を知る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 「情報」とは何か理解し、簡単な説明が出来る。 | 「情報」とは何か理解する。 | 「情報」とは何か理解できない。 |
評価項目2 | 計算機の歴史、OSの歴史、ネットワークの歴史を理解し、簡単な説明が出来る。 | 計算機の歴史、OSの歴史、ネットワークの歴史を理解する。 | 計算機の歴史、OSの歴史、ネットワークの歴史を理解できない。 |
評価項目3 | 情報に関する倫理や法律を理解し、簡単な説明が出来る。 | 情報に関する倫理や法律を理解する。 | 情報に関する倫理や法律を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
論理回路(組み合わせ)について復習し、簡単な演算回路を理解する。論理回路(順序)を学習し、制御に関する勉強を行なう。計算機内部のデータの動きを把握し、ノイマン方式の計算機の構成について学習する。
授業の進め方・方法:
座学を中心とし、ソフトウェアの基礎、ハードウェアの基礎、マルチメディア・通信・制御といった基礎的事項に関する講義と演習を行ない、さらに、授業外学修のための課題(予習復習、授業内容に関する調査・考察)を課す。
注意点:
評価方法:中間試験と期末試験の平均で70%、小テスト、レポート、宿題などで30%として評価する
評価基準:100点満点で60点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス説明&ガイダンス、情報について |
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2週 |
符号化、記数法 |
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3週 |
数値の表現と取扱い、数値演算、AD/DA変換 |
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4週 |
コンピュータの基本構成と動作、周辺装置、OS |
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5週 |
コンピュータの歴史 |
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6週 |
コンピュータの基本構成と動作、周辺装置 |
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7週 |
コンピュータの基本構成と動作、周辺装置 |
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
試験解答・解説、オペレーティングシステムとは |
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10週 |
オペレーティングシステムとは |
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11週 |
加算回路、シフタ、ALU等 |
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12週 |
マルチプレクサ、デマルチプレクサ、パリティチェッカ |
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13週 |
情報処理と法律 |
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14週 |
情報処理と法律 |
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験解答・解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート等 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 80 |
専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |