工業英語

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 工業英語
科目番号 0166 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 プリントを各グループで配布する
担当教員 下條 雅史,高久 有一,小越 咲子,小松 貴大,西 仁司,青山 義弘,斉藤 徹,川上 由紀,村田 知也,野村 保之

到達目標

(1) 基本的な電子情報工学に関する基礎知識を理解できること.
(2) 一般的な英語論文の構文を理解して訳すことができること.文章中に現れるグラフや表の書き方および注釈の書き方について理解できること.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
電子工学および情報工学の分野に関する技術英文を読み、内容を理解できる電子工学および情報工学の分野に関する技術英文を読み、内容がある程度分かる電子工学および情報工学の分野に関する技術英文が読めない
一般的な英語論文の構文を理解して訳すことができる一般的な英語論文の構文を理解してある程度訳すことができる一般的な英語論文の構文を理解して訳すことができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RC1 説明 閉じる
JABEE JB3 説明 閉じる
JABEE JC2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
技術の国際的な交流が活発になされる現代において,技術者は専門分野に関わる英文の読解力が必要とされている.そのため電子工学および情報工学の分野に関する技術英文の読解力を高め,技術論文,基本的な解説書の内容が理解できるようにする.
授業の進め方・方法:
卒業研究を担当する電子情報工学科各教員がいくつかのグループに分かれて,配属学生に対してグループごとに題材を選び英文輪読を行い個別指導を行なう.
注意点:
本科(準学士課程)の学習教育目標:RC1(◎)
環境生産システム工学プログラムの学習教育目標:JB3,JC2(◎)
関連科目:一般科目の英語およびコミュニケーション、生産システム工学演習Ⅰ,Ⅱ(専攻科1年)
学習教育目標の達成度評価方法:所属グループで出される課題およびレポートにより評価を行なう.平均評価が60点に満たない場合には、追加レポートを課す.
学習教育目標の達成度評価基準:学年成績60点以上
この科目は、学修単位B(30時間の授業で1単位)の科目である。ただし、授業外学修の時間を含む。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバスの説明、購読文献の紹介   授業外学習:次回の予習
2週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
3週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
4週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
5週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
6週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
7週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
8週 中間確認
授業外学習:課題提出
課題の提出
2ndQ
9週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
10週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
11週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
12週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
13週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
14週 英語文献の講読   授業外学習:次回の予習 文献を読み、日本語に訳し、内容を理解する
15週 学習のまとめ 課題の提出
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力向上のための学習関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3

評価割合

レポート発表合計
総合評価割合5050100
基礎的能力000
専門的能力5050100
分野横断的能力000