到達目標
(1)1階および2階の微分方程式が解ける。
(2)ラプラス変換を用いて、微分方程式を解くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 1階および2階微分方程式の応用問題を解くことができる。 | 1階および2階微分方程式を解くことができる。 | 1階および2階微分方程式を解くことができない。 |
評価項目2 | ラプラス変換の応用問題、ラプラス変換を用いて微分方程式を解くことができる。 | ラプラス変換を用いて、基本的な微分方程式を解くことができる。 | ラプラス変換を用いて、基本的な微分方程式を解くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 RB1
説明
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JABEE JB1
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教育方法等
概要:
微分方程式の解法、ラプラス変換について学ぶ。
これらの基本的な概念の習得と、その応用問題に対する習熟を目指す。
授業の進め方・方法:
授業は講義と問題演習を適宜取り混ぜて行う。具体的な例を多く与え、基本問題を反復して行うことにより、基本的な数学的な考え方の理解と計算技法の習得を目指す。
この科目は、学修単位科目「B」です。授業外学修の時間を含めます。毎週の予習と課題演習を課します。
注意点:
この科目は学修単位B(30時間の授業で1単位)の科目である。ただし授業外学修の時間を含む。
学年末成績は100点満点とし以下のように算出する。毎回の課題により理解と定着を確認する。
学年末成績(100)=試験の得点率×0.8(80)+課題(20)
学年末成績が60点以上で合格とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
微分方程式 【授業外学習】課題に取り組む |
微分方程式の解の意味を理解している。
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2週 |
変数分離形の微分方程式(1) 【授業外学習】課題に取り組む |
変数分離形の微分方程式が解ける。
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3週 |
変数分離形の微分方程式(2) 【授業外学習】課題に取り組む |
変数分離形の微分方程式の応用問題が解ける。
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4週 |
1階線形微分方程式(1) 【授業外学習】課題に取り組む |
1階線形微分方程式が解ける
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5週 |
1階線形微分方程式(2) 【授業外学習】課題に取り組む |
1階線形微分方程式の応用問題が解ける。
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6週 |
2階線形微分方程式(1) 【授業外学習】課題に取り組む |
定数係数斉次2階線形微分方程式が解ける。
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7週 |
2階線形微分方程式(2) 【授業外学習】課題に取り組む |
定数係数非斉次2階線形微分方程式が解け、定数係数2階線形微分方程式の応用問題が解ける。
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8週 |
広義積分とラプラス変換 【授業外学習】課題に取り組む |
ラプラス変換の定義について理解している。
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4thQ |
9週 |
ラプラス変換の線形性 指数関数、三角関数のラプラス変換 【授業外学習】課題に取り組む |
ラプラス変換の性質を用いて、基本的な関数のラプラス変換を求めることができる。
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10週 |
逆ラプラス変換 【授業外学習】課題に取り組む |
逆ラプラス変換を求めることができる。
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11週 |
ラプラス変換による、1階線形微分方程式の解法(1) 【授業外学習】課題に取り組む |
ラプラス変換を用いて、1階線形微分方程式を解くことができる。
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12週 |
ラプラス変換による、1階線形微分方程式の解法(2) 【授業外学習】課題に取り組む |
ラプラス変換を用いて、1階線形微分方程式を解くことができる。
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13週 |
ラプラス変換による、2階線形微分方程式の解法(1) 【授業外学習】課題に取り組む |
ラプラス変換を用いて、1階線形微分方程式を解くことができる。
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14週 |
ラプラス変換による、2階線形微分方程式の解法(2) 【授業外学習】課題に取り組む |
ラプラス変換を用いて、1階線形微分方程式を解くことができる。
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15週 |
まとめ 【授業外学習】試験の準備 |
まとめ
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |