到達目標
食品の分類や性質、加工、貯蔵、試験、関係法令について理解し、食品生産現場で生じた関連の諸問題を解決できる能力を身に着ける。南保先生による実務経験を持つ教員が担当する授業により、より実践的な技術を習得する
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 食品生産現場で生じた関連の諸問題を解決できる | 食品の分類や性質、加工、貯蔵、試験、関係法令について理解している | 食品の分類や性質、加工、貯蔵、試験、関係法令について理解できていない |
評価項目2 | 食品分野の研究開発についてよく知っている | 食品分野の研究開発について知っている | 食品分野の研究開発について全く知らない |
評価項目3 | 食品の分類や性質、加工、貯蔵、試験、関係法令について理解し、食品生産現場で生じた関連の諸問題を解決できる | 食品の分類や性質、加工、貯蔵、試験、関係法令について理解ししている | 食品の分類や性質、加工、貯蔵、試験、関係法令について理解し、食品生産現場で生じた関連の諸問題を理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
食品の分類や性質、加工、貯蔵、試験、関係法令について理解し、食品生産現場で生じた関連の諸問題を解決できる能力を身に着ける。南保先生による実務経験を持つ教員が担当する授業(11週大豆由来蛋白肉仕様加工食品の開発、12週高齢者向け食品の開発動向、13週機能性表示食品の制度と届け出、14週嚥下障害防止食品の開発、15週腸活フローラの開発)を含む。
授業の進め方・方法:
スライドや配布プリントで授業を行う。試験により習熟度を確認・評価する。
注意点:
評価方法:定期試験の平均点を総合成績とする。ただし,60点に満たない場合は追試験を課すこともあり,その場合は60点を超さない範囲で最大10点を加点する.
評価基準:最終成績60点以上を合格とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
食品の分類と特徴 |
食品の分類と各食品群の栄養的特徴を理解し、説明できること
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2週 |
食品成分表 |
食品成分表の性格と使用法についてを理解し、説明できること
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3週 |
食品に含まれる主要成分 |
食品に含まれる主要成分についてを理解し、説明できること
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4週 |
食品に含まれる主要成分 |
食品に含まれる主要成分についてを理解し、説明できること
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5週 |
食品に含まれる主要成分 |
食品に含まれる主要成分についてを理解し、説明できること
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6週 |
食品中の微量成分の役割 |
食品中の微量成分の役割を理解し、説明できること
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7週 |
食品中の微量成分の役割 |
食品中の微量成分の役割を理解し、説明できること
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8週 |
食品加工 |
食品加工・貯蔵時に起こる変化について理解し、説明できること
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4thQ |
9週 |
食品貯蔵 |
食品加工・貯蔵時に起こる変化について理解し、説明できること
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10週 |
食品のレオロジー |
食品のレオロジーについて理解し、説明できること
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11週 |
大豆由来蛋白肉仕様加工食品の開発 |
大豆由来蛋白肉仕様加工食品の開発について理解すること
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12週 |
高齢者向け食品の開発動向 |
高齢者向け食品の開発動向について理解すること
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13週 |
機能性表示食品の制度と届け出 |
機能性表示食品の制度と届け出について理解すること
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14週 |
嚥下障害防止食品の開発 |
嚥下障害防止食品の開発について理解すること
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15週 |
腸カツフローラの開発 |
腸活フローラの開発について理解すること
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16週 |
試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 70 |
専門的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |