第２外国語Ⅲ（ドイツ語）

１．辞書と教科書を参照すれば、中級前半程度までのドイツ語の文章が訳読できる。
２．日常的な言い回しによる実用的なドイツ語表現を身につける。３．ドイツの文化や歴史に深い関心を抱くことができる。

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	辞書と教科書を参照すれば、中級前半程度までのドイツ語の文章が十分訳読できる。	辞書と教科書を参照すれば、中級前半程度までのドイツ語の文章がある程度訳読できる。	辞書と教科書を参照しても、中級前半程度までのドイツ語の文章が不十分にしか訳読できない。
評価項目2	日常的な言い回しを中心とした実用的な表現を身につけることができる。	日常的な言い回しを身につけることができる。	日常的な言い回しを身につけることができない。
評価項目3	理想的レベル；ドイツの文化や歴史に極めて深い関心を抱くことができる。	ドイツの文化や歴史にある程度深い関心を抱くことができる。	ドイツの文化や歴史にある程度深い関心を抱くことができない。

学習・教育到達度目標 RA1 説明

概要:

学生が将来、研究や仕事の上で、ドイツ語の文献を読む場合に必要な基礎的文法の知識を深め、コミュニケーション能力を高める表現力の養成を目指す。併せて、語学を通じて、ドイツ語文化圏の特徴を把握し、異文化理解力の向上を目指す。

授業の進め方・方法:

講義・演習・課題・テストによって行う。教科書に沿って、初中級の文法を学習し、練習問題を解いて理解を深める。聞き取りや口頭練習を行うとともに、ドイツの映画や音楽も視聴しながら、ドイツ語圏の文化への理解を深める。

注意点:

成績評価は、２回の定期試験の結果を80％、演習実績（課題提出、授業中の発言など）を20％として総合判断で行う。100点満点の総合得点で60点以上を合格とする。

アクティブラーニング	ICT 利用	遠隔授業対応	実務経験のある教員による授業

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル
基礎的能力	工学基礎	グローバリゼーション・異文化多文化理解	グローバリゼーション・異文化多文化理解	それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。	3
				様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。	3
				異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。	3
				それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。	3