(1)辞書と教科書を参照して基礎的な中国語文が書け、簡単な中国語の会話ができること。また、中国の人々の持つ価値観などを認識・理解できること。
(2)提示された課題等に意欲的に取り組めること。
概要:
本授業は4年生で習得した中国語を基礎として、構文力・読解力のアップを目的とします。自己紹介・友だち・学校紹介、一日の行動、趣味、家族、旅行、スポーツ、交友についての表現応用と受け身・使役、謙語表現・分岐文法表現・複文などの構文の習得;また、読解文を通して中国文化・伝統と現代の事情の理解を深めること、が具体的な目標です。
授業の進め方・方法:
4年生で習得した中国語の基礎知識を確認しながら、引き続き文法・表現を学習していきます。繰り返し聞き訳練習による日常挨拶語を覚え、基礎文型からピラミト式展開の手順による構文練習を通して応用構文力をアップしていきます。数詞を元にする中国語の諺や熟語を中心にして学習し、その数詞の正しい読み方・種々の使い方・日本語の数字に関わる諺と熟語とを比較しながら理解を深めていきます。読解物・新聞・インターネットなどから取入れた中国事情と用語を含め、中国の文化・伝統・現代事情の文章を読解学習します。
注意点:
シラバスの説明・(単語・文型)・応用 練習 自己紹介文
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 3 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 3 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 3 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 3 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 3 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 3 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 3 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 3 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |