到達目標
1)300語程度の簡単な英文を読んで理解できる基礎を固める
2)読んだ英文の内容に関連して自分の立場での意見や考えを述べる基礎を固める
3)賛否両論あるトピックに関して自分の立場を明確にした論理的な英文ライティングの基礎を固める
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | テキストの内容を完全に理解し、日本語で細部の説明もできる。 | テキストの内容をほぼ理解している。 | テキストの内容を整理、把握できていない。 |
評価項目2 | 学習した範囲の理数系、工学系に関連する語彙を使って、英文の和訳、表出ができる。 | 本文に関連する語彙を使って、誤りを含みながらも自らの判断で内容への判断の表出ができる。 | 学習した範囲の理数系、工学系に関連する語彙を使って、誤りを含みながらでも英文の和訳、表出ができるようになる必要がある。 |
評価項目3 | 後期テキストのトピックに関して、賛否を論理的に英文で示すことができる | 後期テキストでは構成にやや不十分っさを持ちながらもトピックへの賛成、反対の意見を英文で書くことができる。 | まとまり、整合性のある英文を構成できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1)身近な話題に関する簡単な英文を読んでその語彙を十分に修得し自らの発話に応用できる
2)身近な話題や日本文化について英語で説明することができる
授業の進め方・方法:
授業は原則1)と2)の2部構成とし、定期的に3)を取り入れながら進める。
1)教科書の各Unitの語彙や表現のかたまり(チャンク)に慣れて口から相手に英語で答えられまでの習熟をめざす。
2)教科書のトピックに関連する身近な内容を簡単な英語で表出する練習を課す。
3)定期的にTOEIC試験や工業英語検定等の資格試験を体験する機会をもつ。
注意点:
単語学習のテキストの継続使用に加えて、平易な日常会話の場面を味わいながら自己表現の幅を広げるテキストを用いるので、ペアやグループでの発表活動を円滑に進めるためには十分な家庭学習が必要になる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Introduction, 2年生の復習と基本の確認 |
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2週 |
Unit 1(Reading in Action) |
語句やフレーズのまとまり(チャンク)で英語表現に習熟する学習法を知る。 『即戦ゼミ11 大学入試 ベストポイント英語頻出問題740最新三訂版』も合わせて確認テストを行っていく。
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3週 |
Unit 2 |
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4週 |
Unit 3 |
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5週 |
Unit 4 |
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6週 |
Unit 5
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7週 |
Unit 1-5 復習テスト |
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
Unit 6
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10週 |
Unit 7
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11週 |
Unit 8
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12週 |
Unit 9 |
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13週 |
Unit 10 |
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14週 |
復習テスト, 試験対策 |
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15週 |
前期期末試験解説 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Chapter 1 『白熱議論:どちらに賛成?』テキストを主に使用する |
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2週 |
Chapter 1 |
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3週 |
Chapter 2 |
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4週 |
Chapter 2 |
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5週 |
Chapter 4 |
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6週 |
Chapter 4 |
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7週 |
文法テスト |
『即戦ゼミ11 大学入試 ベストポイント英語頻出問題740最新三訂版』のまとめ3
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
Chapter 8 |
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10週 |
Chapter 8 |
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11週 |
Chapter 11 |
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12週 |
Chapter 11 |
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13週 |
Chapter 13 |
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14週 |
文法テスト
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英語頻出問題740最新三訂版』のまとめ4
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15週 |
期末試験返却と語彙テスト |
『データベース4500完成英単語』レベル4
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
評価割合
| 定期試験 | 課題 | 授業中のコミュニケーション活動への参加状況 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 20 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 20 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |