工業英語

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 工業英語
科目番号 0135 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 General Chemistry
担当教員 佐々 和洋,上島 晃智,津田 良弘,常光 幸美,髙山 勝己,松井 栄樹,西野 純一,川村 敏之,松野 敏英,後反 克典,坂元 知里

到達目標

化学の分野に関する技術英文で用いられる専門用語および構文について解説を行い、その読解能力を高め、一般的な論文が理解できるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語で書かれた解説や論説・学術論文などを筆者の意図に沿って読解し,その内容を日本語で説明できる。 一般的な英語論文の構文が理解でき、訳すことが出来る。また、論文中でのグラフや表の書き方、注釈の書き方について理解できる。一般的な英語論文の構文が理解でき、訳すことが出来ない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
今日に於いては技術の国際的な交流が活発になされており、技術者は技術に関する英文の読解力が求められている。そこで、化学の分野に関する技術英文で用いられる専門用語および構文について解説を行い、その読解能力を高め、一般的な論文が理解できるようにする。
授業の進め方・方法:
物質工学科各教員に学生を振り分け、各卒研室で次年度の卒研の準備も含めて、少人数での文献輪読などを行い個別的な指導を行う。授業外学習は予習として毎授業範囲の英文訳と単語テスト対策を課すことにより行う。
注意点:
環境生産システム工学プログラム:JC2(◎), JB1(○)
関連科目:英語I, II, III, IV コミュニケーションI, II
評価方法:配属各教員において出される試験または課題及びレポートなどにより総合評価を行う。
評価基準:学年成績60点以上

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 各教員に配属、授業概要、ガイダンス 授業内容の説明、研究室紹介
2週 各研究室単位での論文購読 英語論文の講読
3週 英語論文の講読
4週 英語論文の講読
5週 英語論文の講読
6週 英語論文の講読
7週 英語論文の講読
8週 中間確認
4thQ
9週 英語論文の講読
10週 英語論文の講読
11週 英語論文の講読
12週 英語論文の講読
13週 英語論文の講読
14週 英語論文の講読
15週 期末試験
16週 学習のまとめ 学習のまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験・課題発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000