到達目標
化学プロセスにおける計測とその制御の基礎について理解することを目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 計測制御に関する基礎事項がよく理解出来る | 計測制御に関する基礎事項が理解出来る | 計測制御に関する基礎事項が理解出来ない |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
化学プロセスを設計(プロセスフロー図やP&I図を作成)するに際して,より効果的な計測と制御のシステムを構築できるようになることを目的とする。
授業の進め方・方法:
国内外の専門書を参考にしたプリント等を中心に講義を進める。科目の性質上,演習が必要不可欠なので随時演習問題を課し,内容の理解度を見ながら講義を進め,適時クイズなどを行う。
注意点:
環境生産システム工学プログラム:JB3(◎)
関連科目:化学工学I(本科3年),化学工学II(本科4年)
評価方法:定期試験を80%,演習課題レポートやクイズを20%として評価する。
評価基準:学年成績60点以上
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
概要説明・ガイダンス,計測制御とは |
計測と制御の目的とシステム構成が理解できる
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2週 |
プロセス制御 |
計測と制御の目的とシステム構成が理解できる
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3週 |
プロセス制御 |
圧力の制御が理解できる
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4週 |
プロセス制御 |
温度の制御が理解できる
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5週 |
プロセス制御 |
液面の制御が理解できる
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6週 |
プロセス制御 |
プロセス制御の例が理解できる
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
試験の返却と解説,プロセス計測 |
プロセス計測が理解できる
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4thQ |
9週 |
プロセス計測 |
液面の計測が理解できる
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10週 |
プロセス計測 |
温度の計測が理解できる
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11週 |
プロセス計測 |
流量計が理解できる
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12週 |
プロセス計測 |
流量計が理解できる
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13週 |
プロセス計測 |
分析計とコントロールシステムが理解できる
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14週 |
プロセス計測 |
様々なプロセス制御が理解できる
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験の返却と解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |