材料工学実験

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 材料工学実験
科目番号 0158 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 物質工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 6
教科書/教材 プリントを使用
担当教員 加藤 敏,常光 幸美

到達目標

無機材料化学,有機材料化学等で学んだ知識をより理解するために,無機材料および高分子材料の合成とその物性測定を行う。また,実験を通して実験の計画,データ解析,レポート作成および問題解決能力を養成する。さらに、口頭による発表能力の育成も養成する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1材料工学実験についてよく理解出来る材料工学実験について理解出来る材料工学実験について理解出来ない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
無機材料および高分子材料の合成を行い,それらの物性を評価するための各種機器を用いた測定を行う。また,実験を通して学んだ事柄についてプレゼンテーションを行い,プレゼンテーションの仕方についても学ぶ。なお、シラバスの説明時には実験全体の安全教育を行うが、各実験の最初にも、必要に応じて実験上の安全に関する基礎的な知識や技術を解説する。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 概要説明, ガイダンス 安全教育,実験の全体を通しての概略説明
2週 薄膜材料の合成とキャラクタリゼ-ション
3週 薄膜材料の合成とキャラクタリゼ-ション
4週 薄膜材料の合成とキャラクタリゼ-ション
5週 薄膜材料の合成とキャラクタリゼ-ション
6週 薄膜材料の合成とキャラクタリゼ-ション
7週 薄膜材料の合成とキャラクタリゼ-ション
8週 高分子の合成とキャラクタリゼ-ション
2ndQ
9週 高分子の合成とキャラクタリゼ-ション
10週 高分子の合成とキャラクタリゼ-ション
11週 高分子の合成とキャラクタリゼ-ション
12週 高分子の合成とキャラクタリゼ-ション
13週 高分子の合成とキャラクタリゼ-ション
14週 プレゼンテーション準備
15週 プレゼンテーション準備
16週 プレゼンテーション

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合602002000100
基礎的能力0000000
専門的能力602002000100
分野横断的能力0000000