英語Ⅲ

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語Ⅲ
科目番号 0035 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 環境都市工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 『Reading in Action Basic』、『白熱議論:どちらに賛成?』、 『データベース4500完成英単語・熟語』, 『即戦ゼミ11 大学入試 ベストポイント英語頻出問題740最新三訂版』
担当教員 原口 治

到達目標

1)理数系、工学系に関する語彙を習得し、理数系、工学系の簡単な英文を読んで理解できる
2)身近な話題や日本文化について英語で説明することができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1学習した理数系、工学系の語彙や表現のほとんどを英訳、日本語訳がほぼできる。学習した理数系、工学系の語彙や表現の半分程度、英訳、日本語訳がほぼできる。学習した理数系、工学系の語彙や表現の英訳、日本語訳がほぼできるようになる必要がある。
評価項目2学習した範囲の理数系、工学系に関連する語彙を使って、英文の和訳、表出ができる。学習した範囲の理数系、工学系に関連する語彙を使って、誤りを含みながらも英文の和訳、表出ができる。学習した範囲の理数系、工学系に関連する語彙を使って、誤りを含みながらでも英文の和訳、表出ができるようになる必要がある。
評価項目3身近な話題や日本文化についてまとまった内容で表現することができる。身近な話題や日本文化について何とか表現することができる。身近な話題や日本文化についてまとまった内容で表現することができるようになる必要がある。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RC1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1)基本的英語に関する語彙を習得し、簡単な英文を読んで理解できる
2)身近な話題や日本文化について英語で説明することができる
授業の進め方・方法:
授業は原則1)と2)の2部構成とし、定期的に3)を取り入れながら進める。
1)基本的内容を扱ったテキストを使用し、1・2年次の英語学習の復習も取り入れながら語彙・文法の習熟を高める。
2)ライティング活動、スピーキング活動に取り組みながら身近な内容をアウトプットする経験を2年次より一層高める。
3)定期的にTOEICテストや英語検定等の資格試験に対応する体験を持つ。
注意点:
単語学習のテキストの継続使用に加えて、平易な日常会話の場面を味わいながら自己表現の幅を広げるテキストを用いるので、ペアやグループでの発表活動を円滑に進めるためには十分な家庭学習が必要になる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction, 2年生の復習と基本事項の確認
2週 Unit 1(Reading in Action)
語句やフレーズのまとまり(チャンク)で英語表現になじんでいく学習法を知る。
『即戦ゼミ11 大学入試 ベストポイント英語頻出問題740最新三訂版』も合わせて確認テストを行っていく。
3週 Unit 2
4週 Unit 3
5週 Unit 4
6週 Unit 5
7週 Unit 1-5 復習テスト
8週 前期中間試験まとめ
2ndQ
9週 Unit 6
10週 Unit 7
11週 Unit 8
12週 Unit 9
13週 Unit 10
14週
15週 前期期末試験返却
語彙試験
『データベース4500完成英単語』レベル3
16週
後期
3rdQ
1週 Chapter 1 『白熱議論:どちらに賛成?』テキストを主に使用する 『即戦ゼミ11 大学入試 ベストポイント英語頻出問題740最新三訂版』も合わせて確認テストを行っていく。
2週 Chapter 1
3週 Chapter 2
4週 Chapter 2
5週 Chapter 4
6週 Chapter 4
7週 文法テスト 『即戦ゼミ11 大学入試 ベストポイント英語頻出問題740最新三訂版』のまとめ3
8週 後期中間試験
4thQ
9週 Chapter 8
10週 Chapter 8
11週 Chapter 11
12週 Chapter 11
13週 Chapter 13
14週 文法テスト
英語頻出問題740最新三訂版』のまとめ4
15週 語彙試験 『データベース4500完成英単語』レベル4
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3

評価割合

定期試験自学課題口頭発表等合計
総合評価割合702010100
基礎的能力702010100
専門的能力0000
分野横断的能力0000