概要:
<前期>
1)平易な英文(エッセイ)を読んで理解できる(前期)
2)身近な話題や日本文化について英語で説明することができる(前期)
<後期>
(1)日常生活における身近な話題やビジネスに関するさまざまな形式の英文を聞いたり読んだりして必要な情報を理解できること。
(2)日常生活における身近な話題について、自分の意見や考えを英語で話したり書いたりして表現できること。
(3)日常生活において使える基本的な文法や語彙、いろいろな場面に応じた英語表現を習得すること。
(4)授業中のペアやグループ活動を通して積極的なコミュニケーション能力を養うこと。
授業の進め方・方法:
<前期>
授業は原則1)と2)の2部構成とし、定期的に3)を取り入れながら進める。
1)-1 国内外の話題を扱ったテキストを使用し、リーディング、リスニングに取り組みながら関連する語彙の習得を目指す。(前期)
2)リーディング、スピーキングに取り組みながら身近な内容を簡単な英語で表出する練習(プレゼンテーション演習)を課す。
3)定期的にTOEIC試験や工業英語検定等の資格試験を体験する機会をもつ。
<後期>
・授業では、基本的に毎回、教科書の問題を制限時間内に取り組み、ペアやグループにて確認したりポイントを解説したりする。
また、語彙や表現についての発音練習を実施し、英語らしい発音やリズム感を習得するとともに、リスニング力の向上もめざす。
・授業外で、教科書の予習および復習、課題に積極的に取り組み、言語知識の習得と4技能の向上をめざす。
・前週の復習として授業の最初に語彙などの小テスト、総合的な復習として期末試験を実施する。
注意点:
<前期>
授業の予習(日本語訳、問題演習)として、自宅学習(自主学習)を課す。
<後期>
評価方法:
100点満点。後期の成績は、定期試験(50%)、小テスト(30%)、課題(20%)で評価する。
原則として、後期期末の再試・追試は実施しない。また、課題を期日内に提出できなかった場合は原則不合格とする。
評価基準:
100点満点中、60点以上で合格とする。なお、最終成績は前期末と後期末の平均点とする。
その他:
Teamsによる連絡事項も確認すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
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2週 |
Chapter 1 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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3週 |
Chapter 2 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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4週 |
Chapter 3 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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5週 |
Chapter 4 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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6週 |
Chapter 5 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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7週 |
第1回文法・単語テスト |
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8週 |
前期中間試験まとめ |
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2ndQ |
9週 |
Chapter 6 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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10週 |
Chapter 7 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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11週 |
Chapter 8 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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12週 |
Chapter 9 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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13週 |
Chapter 10 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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14週 |
Chapter 15 |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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15週 |
第2回文法・単語テスト |
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16週 |
前期期末試験返却 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
"オリエンテーション TOEICの概要について" |
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2週 |
"Unit1 (品詞、ビジネスレター)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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3週 |
"Unit1小テスト Unit2 (動詞の形1、告知)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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4週 |
"Unit2小テスト Unit3 (動詞の形2、広告)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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5週 |
"Unit3小テスト Unit4 (不定詞・動名詞)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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6週 |
"Unit4 (記事・報告書)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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7週 |
"Unit4小テスト Unit5 (使役動詞)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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8週 |
"Unit5 (表・グラフ1) Unit5小テスト、ライティング" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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4thQ |
9週 |
"Unit5小テスト Unit6 (仮定法)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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10週 |
"Unit6 (表・グラフ2)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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11週 |
"Unit6小テスト Unit7 (関係詞)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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12週 |
"Unit7 (Double Passages1)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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13週 |
"Unit7小テスト Unit8 (比較)" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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14週 |
"Unit8 (Double Passages2) Unit8小テスト" |
内容が理解できる。英文が正確に発音できる。演習問題が解ける。
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15週 |
後期期末試験 |
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16週 |
期末試験返却・解説 まとめ" |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | 後13 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |