歴史学特講

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 歴史学特講
科目番号 0071 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 適宜プリントを配布。
担当教員 遠藤 みどり

到達目標

歴史学の素材である過去の記録や情報が残されるために必要とした技術、残された記録の内容、そしてこれからの記録保存の課題を理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1過去の記録が残された方法とその内容、これからの記録保存の課題を理解し、今後の情報伝達や記録保存の在り方について考察できるようになる。過去の記録が残された方法とその内容、これからの記録保存の課題を理解し、今後の情報伝達や記録保存の在り方について考察できるようになる。過去の記録が残された方法とその内容、これからの記録保存の課題を理解し、今後の情報伝達や記録保存の在り方について考察できるようになる。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
歴史学の素材である過去の記録や情報が残されるために必要とした技術、残された記録の内容、そしてこれからの記録保存の課題を理解する。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式で、テキストは授業ごとに適宜配布する。また、毎講義後に小テスト(もしくはレポート)を行い、講義内容の理解を深める。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 歴史学における記録と情報
2週 記録の技術
3週 記録の技術 文字
4週 記録の技術 和紙
5週 記録の技術 印刷技術
6週 残された記録 前近代の史料①
7週 残された記録 前近代の資料②
8週 中間まとめ 歴史における基礎的な記録
4thQ
9週 残された記録 近代の資料
10週 残された記録 現代の資料
11週 記録保存の課題 記録保存の現状
12週 記録保存の課題 記録の選別
13週 記録保存の課題 記録の保存
14週 記録保存の課題 公文書管理法と東日本大震災
15週 総括 これからの記録保存の課題
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力00001000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000