卒業研究

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 0126 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 9
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 9
教科書/教材 使用してきた教科書全て.
担当教員 山田 幹雄,阿部 孝弘,吉田 雅穂,辻子 裕二,奥村 充司,辻野 和彦,田安 正茂,江本 晃美,樋口 直也,野々村 善民

到達目標

(1)自分の意見,主張などを日本語の談話や文章で分かり易く述べることができる.
(2)分かり易い図,表などを作成し,それを用いて日本語で効果的に説明をすることができる.
(3)課題の背景を理解し,習得した知識を活かしながら適切な方法を選んで実験,調査などを遂行し,データを解析,考察することによって結果を客観的に説明することができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
卒業研究論文執筆および発表に関する事項研究の応用面を説明できる.研究成果を遺漏なく説明できる.研究遂行の段取りに難があって,内容を理解していない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RC2 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 RC3 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 RE2 説明 閉じる
JABEE JC3 説明 閉じる
JABEE JC4 説明 閉じる
JABEE JC5 説明 閉じる
JABEE JE2 説明 閉じる
JABEE JE5 説明 閉じる

教育方法等

概要:
これまでの講義,実験,実習で学んだ知識を活かして,与えられたテーマについて実験,文献調査や解析などを通してテーマの内容を把握,理解しながら問題点を見い出し,解決する能力を高め,研究の計画,実施,成果のまとめといった一連の作業を手続きとして修得する.
授業の進め方・方法:
指導教員の指導のもとに個人あるいはグループで1年を通して実験的,解析的な研究を行う.さらに,得られた結果を吟味,考察し,卒業研究論文を執筆して口頭発表に臨む.
注意点:
【学習・教育目標】
本科(準学士課程):RC2(◎),RC3(○),RE2(◎)
環境生産システム工学プログラム:JC3(◎),JC4(◎),JC5(〇),JE2(◎),JE5(◎)
【関連科目】
本科の全ての科目.環境システム工学特別研究Ⅰ,環境システム工学特別研究Ⅱ,技術者総合ゼミナール
【評価方法】
文末の括弧内の数値は到達目標 の番号
(1)卒業研究発表会において要旨を提出させ,その表現が分かりやすく規範的な日本語で書かれているかという論理的な記述力を5段階で評価し,3以上を合格とする.(1)
(2)卒業研究発表会において口頭発表させ、聴衆の反応を確かめながら、口頭発表が論理的に展開されているかどうかという口頭発表能力を5段階で評価し、3以上を合格とする.(1)
(3)卒業研究発表会において口頭発表をさせ、説明に必要な図表等が正確に分かりやすく描けているかという能力を5段階で評価し、3以上を合格とする。(2)
(4)卒業研究発表会において口頭発表させ、研究目的に対する研究手法を計画するにあたり、適切な実験・解析方法を選択し,さらに研究テーマに沿った実験・解析結果の評価の妥当性、および研究テーマに関する仕組み等が説明できているかどうかを5段階で評価し、3以上を合格とする。(3)
【評価基準】
中間発表会要旨の提出,中間発表会での発表,卒業研究論文の提出,卒業研究発表会要旨の提出および,評価方法の(1)~(4)全てを満たすこと

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス テーマに応じた研究の進め方を理解する.
2週 文献調査① 過去の卒論などから,研究項目の不明な事項を明らかにする.
3週 文献調査② 過去の卒論などから,研究項目の不明な事項を明らかにする.
4週 文献調査③ 各学会の研究発表などから.研究項目の不明な事項を明らかにする.
5週 文献調査④ これまでに修得した研究項目をまとめ,研究背景をまとめる.
6週 研究計画の立案① 研究に必要となる実験手法,解析手法およびCADの操作手法を修得する.
7週 研究計画の立案② 研究に必要となる実験手法,解析手法およびCADの操作手法を修得する.
8週 研究計画の立案③ 研究に必要となる実験手法,解析手法およびCADの操作手法を修得する.
2ndQ
9週 研究計画の立案④ 研究に必要となる実験手法,解析手法およびCADの操作手法を修得する.
10週 研究計画書の作成① 研究計画書の作成方法を理解する.
11週 研究計画書の作成② 研究計画書の作成方法を理解する.
12週 研究の実施① これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
13週 研究の実施② これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
14週 研究の実施③ これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
15週 卒業研究の中間報告書の作成 これまでに実施した研究内容を梗概(A4,2ページ)としてまとめる.
16週 卒業研究中間発表会 提出した卒業研究の中間報告書の内容をわかりやすく説明する.
後期
3rdQ
1週 中間報告書の修正① 発表会で指摘を受けた事項を修正および追加検討を行う.
2週 中間報告書の修正② 発表会で指摘を受けた事項を修正および追加検討を行う.
3週 研究計画書の作成③ 研究計画書を修正する.
4週 研究の実施④ これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
5週 研究の実施⑤ これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
6週 研究の実施⑥ これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
7週 研究の実施⑦ これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
8週 研究の実施⑧ これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
4thQ
9週 研究の実施⑨ これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
10週 研究の実施⑩ これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
11週 研究の実施⑪ これまでに作成した研究計画書に従って,研究に必要となる実験,調査,解析を行う.
12週 卒業研究論文の作成① これまでに実施した研究成果を論文としてまとめる.
13週 卒業研究論文の作成② これまでに実施した研究成果を論文としてまとめる.
14週 卒業研究論文提出 卒業研究論文の体裁を整える手法と論文を製本できる手法を修得する.
15週 発表用資料の作成 卒業研究論文の内容に沿った発表資料を作成する.
16週 卒業研究発表会 卒業研究論文の内容を第三者に対して,わかりやすく説明できる.

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理技術者倫理高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを理解できる。3
技術者を目指す者として、環境問題について配慮することができる。3
知的財産の社会的意義や重要性を技術者として理解し、知的創造サイクルを支えることができる。3
技術者を目指す者として持続可能な開発を通じて全ての人々が安心して暮らせる未来を実現するために配慮することができる。3
技術者を目指す者として、さまざまな課題に力を合わせて取り組んでいくことができる。3
情報リテラシー情報リテラシー情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる。3
論理演算と進数変換の仕組みを理解し、演算できる。3
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を理解し活用できる。3
情報伝達システムの考え方について理解できる。3
専門的能力分野別の専門工学建設系測量光波・電波による距離測量を理解している。5
環境環境影響評価の目的について理解している。4
環境影響評価の現状(事例など)について理解している。4
環境影響指標について理解している。4
リスクアセスメントについて理解している。4
ライフサイクルアセスメントについて理解している。4
生物多様性の危機を理解している。4
生態系の保全手法を理解している。4
自然生態系を守るための施策を理解している。4
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力現実を踏まえ、公衆の健康・安全や文化・社会・環境に配慮すべきことが理解できる。さらに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程の設計に取り組むことができる。3
現実を踏まえ、公衆の健康・安全への配慮、文化的・社会的・環境的な観点に配慮をしつつ、既存の枠にとらわれずに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程を設計することができる。3

評価割合

論文発表態度合計
総合評価割合504010100
基礎的能力0000
専門的能力0000
分野横断的能力504010100