建築史

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 建築史
科目番号 0131 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 自作テキストプリント
担当教員 江本 晃美

到達目標

日本,西洋,近代の建築について,建築様式やその成り立ちに関する内容を中心に,建築史の基礎知識を習得する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
建築の成り立ち古代からの現在までの建築の成り立ちと諸地域における違いを説明できる古代からの建築の成り立ちを明解に説明できる古代の建築の始まりが説明できる建築の始まりと意義が理解できない
建築の様式とその変遷各様式を図を用いながら説明し変遷の経緯を説明できる各様式が理解でき、その変遷が説明できる各様式を説明することはできる個々の様式が説明できない
建築と社会建築と社会の相互の影響を横断的な知識を示しながら説明できる建築の様式とその変遷に影響を与えた社会情勢を説明できる建築様式と社会の関わりを理解できている建築と社会の関わりが説明できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RB2 説明 閉じる
JABEE JB3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
建築物の歴史と様式について、日本建築史、西洋建築史、近代史の一部を範囲として年代を追って零時しながら、解説を行う。
授業の進め方・方法:
教科書プリントを基に講義・解説を行い、適宜ディスカッションやクイズ形式で知識・理解を高める。また、復習と定着にむけて各回イメージングシートによるまとめて提出する。
注意点:
【学習・教育目標】
本科(準学士課程):RA2◎,RB
専攻科      :JA,JB
【関連科目】
環境都市工学設計製図Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅴ、建築計画Ⅰ・Ⅱ、環境都市計画論、地域都市計画、建築意匠
【評価方法】
試験70%,レポート等30%
【評価基準】
総得点60点以上が合格

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 古代(ガイダンス・住居の成り立ちと建築物の発展)
イメージングシートの提出
人間が自然の一部であり、建築物を建てて命と財産を守ってきたことを理解する。
2週 古代・中世の宗教建築 ①
イメージングシートの提出
建築の成り立ちと宗教を中心とする建築様式を理解する
3週 古代、中世の宗教建築 ②
イメージシートの提出
宗教建築における思想と技術を理解する。
4週 近世の建築
イメージシートの提出
近世建築の発達の過程と思想、様式を理解し、現代とのつながりを分析する。
5週 日本の都市の成り立ち
イメージシートの提出
日本における都市形成を建築と共に理解し現代との比較を行う
6週 西洋の古代建築
イメージシートの提出
古代建築の成り立ちと発展について理解する
7週 西洋の古代建築の様式
イメージシートの提出
古代建築の様式と技術の進展を理解する
8週 中間試験 日本建築史及び西洋建築史の一部の基礎と変遷が理解でき、自分なりの視点で様式や技術、社会的背景について考察できること。
2ndQ
9週 西洋中世の建築 ①
イメージシートの提出
西洋中世の社会的枠組みと共に様式の成り立ちと思想を理解する
10週 西洋近世の建築 ②
イメージシートの提出
西洋近世における都市の変革と建築物の多様な進展について思想と様式を中心に理解する
11週 近代建築の発生 ①
イメージシートの提出
西洋近世、及び日本近世から近代建築への進展を理解する
12週 近代建築の発展 ②
イメージシートの提出
近代建築における共通的な思想、様式、材料を理解する
13週 国際建築の発展、普及
イメージシートの提出
国際様式の思想と様式、変遷を理解する
14週 日本の近代建築
イメージシートの提出
日本近代における主要な建築物と思想を理解する
15週 現代建築と新しい手法
イメージシートの提出
現代建築の主要なものを取り上げ様式と設計の新しい手法を分析する
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建設系環境環境と人の健康との関わりを理解している。5前1
過去に生じた公害の歴史とその内容(環境要因と疾病の関係)を理解している3前10
計画都市の持続可能性について理解している。4前5
国土計画の歴史と考え方の変遷について理解している。4前5,前10
大ロンドン計画について理解している。5前10
諸外国の地域計画について理解している。5前6
特別な地区・区域の設定について理解している。3前5,前8
風景、景観と景観要素について理解している。4前4,前9
災害の履歴と防災計画について理解している。1前10

評価割合

試験発表相互評価ディスカッションへの参加とグループワーク実践課題合計
総合評価割合700010020100
基礎的能力200000020
専門的能力4000502065
分野横断的能力100050015
0000000