概要:
自然界の法則を説明できるのは物理学であることを理解させ、工学、理学の基礎になることを知らせる。また、物理学が数学と密接に関係し、数学的手法を用いて法則が記述されていることも理解させ、工学基礎物理への準備をする。
授業の進め方・方法:
自然界の法則を説明できるのは物理学であることを理解させ、工学、理学の基礎になることを知らせる。また、物理学が数学と密接に関係し、数学的手法を用いて法則が記述されていることも理解させ、工学基礎物理への準備をする。
注意点:
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 力学 | 速度と加速度の概念を説明できる。 | 4 | 前3,前4 |
直線および平面運動において、2物体の相対速度、合成速度を求めることができる。 | 4 | 前3,前4 |
等加速度直線運動の公式を用いて、物体の座標、時間、速度に関する計算ができる。 | 4 | 前3,前4 |
平面内を移動する質点の運動を位置ベクトルの変化として扱うことができる。 | 4 | 前3,前4 |
鉛直投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 | 4 | 前5 |
自由落下、及び鉛直投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 | 4 | 前5 |
水平投射、及び斜方投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 | 4 | 前7 |
物体に作用する力を図示することができる。 | 4 | 前10 |
力の合成と分解をすることができる。 | 4 | 前10 |
重力、抗力、張力、圧力について説明できる。 | 4 | 前10 |
フックの法則を用いて、弾性力の大きさを求めることができる。 | 4 | 前10 |
慣性の法則について説明できる。 | 4 | 前13 |
作用と反作用の関係について、具体例を挙げて説明できる。 | 4 | 前13 |
運動方程式を用いた計算ができる。 | 4 | 前13 |
静止摩擦力がはたらいている場合の力のつりあいについて説明できる。 | 4 | 後1 |
最大摩擦力に関する計算ができる。 | 4 | 後1 |
動摩擦力に関する計算ができる。 | 4 | 後1 |
仕事と仕事率に関する計算ができる。 | 4 | 後2,後4,後6 |
物体の運動エネルギーに関する計算ができる。 | 4 | 後2,後4,後6 |
重力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 4 | 後2,後4,後6 |
弾性力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 4 | 後2,後4,後6 |
力学的エネルギー保存則を様々な物理量の計算に利用できる。 | 4 | 後2,後4,後6 |
剛体における力のつり合いに関する計算ができる。 | 4 | 後11 |
重心に関する計算ができる。 | 4 | 後11 |
一様な棒などの簡単な形状に対する慣性モーメントを求めることができる。 | 4 | 後11 |