音楽(F2)

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 音楽(F2)
科目番号 0027 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 1年混合学級(一般教育科目) 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 高校生の音楽1
担当教員 三輪 真理,森 貞

到達目標

芸術としての音楽文化の理解を深め、音楽を愛する心を育てる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1様々な時代・国・ジャンルの音楽に触れることにより、幅広い知識と豊かな感性を十分に養うことができる。 様々な時代・国・ジャンルの音楽に触れることにより、幅広い知識と豊かな感性をかなりの程度養うことができる。 様々な時代・国・ジャンルの音楽に触れることにより、幅広い知識と豊かな感性をある程度養うことができる。
評価項目2自分なりの表現が出来、それを十分に深めていくことができる。 自分なりの表現が出来、それをかなりの程度深めていくことができる。 自分なりの表現が出来、それをある程度深めていくことができる。
評価項目3音楽と生活、自己との関わりについて深く考えることができる音楽と生活、自己との関わりについてかなりの程度考えることができる音楽と生活、自己との関わりについてある程度考えることができる

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RA2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
個性豊かな表現能力を伸ばし、音楽を愛する心を育てる。
授業の進め方・方法:
様々な時代・国・ジャンルの音楽に触れ、音楽と自分、生涯の生活との関わりについて考える。音楽の基礎知識について学び、譜読力を身につけ、音楽的な演奏、自己表現に繋げていく。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 音楽の基礎力の育成 拍、音価、拍子の理解  ハンドサインを用い相対的な音感を養う
2週 日本の音楽と踊り わらべうた遊び体験   ペンタトニック、日本の音階の特徴
3週 世界の音楽と踊り 世界の歌と踊り     日本人の国民性・特性を考える
4週 楽典、読譜 音名と階名       キーボード(黒鍵)でペンタトニックの作品の演奏
5週 楽器演奏 読譜の練習       キーボード演奏の基礎
6週 楽器演奏 読譜の練習       キーボード演奏応用
7週 楽典 基礎力の育成 キーボード演奏応用   ソルフェージュ
8週 中間試験 音楽の基礎力の診断
4thQ
9週 鑑賞と音楽表現 キーボード演奏応用   鑑賞曲『第九交響曲』
10週 鑑賞と音楽表現 『第九交響曲』第4楽章の理解を深める 合唱曲
11週 鑑賞と音楽表現 『第九交響曲』第4楽章の理解を深める 合唱曲
12週 鑑賞と音楽表現 『第九交響曲』第4楽章鑑賞      合唱曲
13週 音楽史と音楽表現 鑑賞で綴る音楽史     実技試験
14週 音楽史と音楽表現 鑑賞で綴る音楽史     合唱曲  ソルフェージュ
15週 音楽表現 総まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力基盤的資質・能力自己管理と責任ある行動自己管理と責任ある行動自分に求められる役割や行動を把握し、確認できる。3
やるべきことを実行するための具体的行動や計画を考えることができる。3
自分に求められる役割や行動を実践し、その過程や結果の振り返りができる。3

評価割合

試験発表態度合計
総合評価割合404020100
基礎的能力404020100
専門的能力0000
分野横断的能力0000