音楽(F5)

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 音楽(F5)
科目番号 0030 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 1年混合学級(一般教育科目) 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 高校生の音楽1
担当教員 三輪 真理,森 貞

到達目標

芸術としての音楽文化の理解を深め、音楽を愛する心を育てる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1様々な時代・国・ジャンルの音楽に触れることにより、幅広い知識と豊かな感性を十分に養うことができる。 様々な時代・国・ジャンルの音楽に触れることにより、幅広い知識と豊かな感性をかなりの程度養うことができる。 様々な時代・国・ジャンルの音楽に触れることにより、幅広い知識と豊かな感性をある程度養うことができる。
評価項目2自分なりの表現が出来、それを十分に深めていくことができる。 自分なりの表現が出来、それをかなりの程度深めていくことができる。 自分なりの表現が出来、それをある程度深めていくことができる。
評価項目3音楽と生活、自己との関わりについて深く考えることができる音楽と生活、自己との関わりについてかなりの程度考えることができる音楽と生活、自己との関わりについてある程度考えることができる

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RA2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
個性豊かな表現能力を伸ばし、音楽を愛する心を育てる。
授業の進め方・方法:
様々な時代・国・ジャンルの音楽に触れ、音楽と自分、生涯の生活との関わりについて考える。音楽の基礎知識について学び、譜読力を身につけ、音楽的な演奏、自己表現に繋げていく。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 楽典、相対的音感の養成 拍、音価、拍子の理解          ハンドサインを用い相対的な音感を養う
2週 楽典、相対的音感の養成 拍とリズム 階名の理解         ソルフェージュ
3週 楽典、読譜 ソルフェージュ 階名読みの練習
4週 楽典、読譜 ソルフェージュ 音名と階名
5週 楽典、読譜 ソルフェージュ 読譜の練習
6週 楽典、読譜 ペンタトニックから西洋音階へ
7週 日本の音楽と踊り わらべうた、唱歌、踊りから日本の特性を考える
8週 世界の音楽と踊り 世界の民謡・ダンスの鑑賞 日本との比較
2ndQ
9週 前期中間試験 音楽の基礎力、内的聴感力の診断
10週 音楽表現 鍵盤演奏の体験 基礎編
11週 鑑賞と音楽表現 鍵盤演奏の体験 読譜と演奏
12週 音楽表現 鍵盤演奏の体験 演奏とアンサンブル
13週 歌唱、アクティブ リスニング 鍵盤演奏とアンサンブルの発表      ドイツリートと表現
14週 音楽史と鑑賞 バロック音楽から現代音楽
15週 合唱 アカペラの合唱、カノン
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3前15
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性目標の実現に向けて計画ができる。3前10,前11,前12,前13
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3前15
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3前15
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3前15
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3前15
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。3前15
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。3前15
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている3前15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合404002000100
基礎的能力404002000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000