到達目標
(1) 基礎的な文法形式を用いながら、簡単な英文を流暢かつ正確に表出できること。
(2) 身近な話題について、筋道を立てた英文を表出することができること。
(3) 海外の文化や慣習に興味を持ち、異文化に対する理解を深めること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 文法項目の理解・表出テストにおいて、85%以上の理解度に到達できる。 | 文法項目の理解・表出テストにおいて、複数回挑戦する中で85%以上の理解度に到達できる。 | 文法項目の理解・表出テストにおいて十分な理解度に到達していない。 |
評価項目2 | 日常的な話題についてまとまりのある英文を正確に表出することができる。 | 日常的な話題について理解可能な英文を表出することができる。 | 日常的な話題についてまとまりのある英文を表出するに至っていない。 |
評価項目3 | 異文化や海外留学に関連した情報を収集し、自らの体験や考えと照らし合わせて、その内容をまとめることができる。 | 異文化や海外留学に関連した情報を収集し、その内容をまとめることができる。 | 異文化や海外留学に関連した情報を自ら収集できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
基礎的な文法項目の理解、活用に重点を置き、 様々な形式で繰り返し練習する中で、英語運用能力の基礎を培う。
身近な話題について、まとまりのある英文を話したり書いたりする練習を定期的に行い、英語表出能力の育成を目指す。
授業の進め方・方法:
基礎的な文法項目について様々な形式で練習し、英語運用能力の基礎を培う。また、スピーキング活動やライティング活動を定期的に行い、身近な話題についてまとまりのある英文を表出する能力を育成する。
注意点:
評価方法:100点満点で評価する。定期試験(40%)、小テスト・単語テスト・課題等(60%)で評価する。なお、定期試験については、以下の基準で評価を行う。
A(40点 / 40点):4回の定期試験において、全ての試験で85点以上の点数を取得。
B(30点 / 40点):4回の定期試験において、85点以上取得できない試験が1回見られた。
C(20点 / 40点):4回の定期試験において、85点以上取得できない試験が2回見られた。
D(10点 / 40点):4回の定期試験において、85点以上取得できない試験が3回見られた。
E(0点 / 40点):4回の定期試験において、1回も85点以上取得できなかった。
評価基準:100点満点中60点以上で合格とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション 自己紹介 |
|
2週 |
コミュニケーション活動 Lesson01 英語の語順SV文型 |
|
3週 |
コミュニケーション活動 Lesson 02 英語の語順SVC文型 |
|
4週 |
コミュニケーション活動 Lesson 03 英語の語順SVO文型 |
|
5週 |
コミュニケーション活動 Lesson05 SVOO文型 |
|
6週 |
コミュニケーション活動 Lesson06 英語の語順SVOC文型 |
|
7週 |
Review |
|
8週 |
Review |
|
2ndQ |
9週 |
Mid-term Examination
|
|
10週 |
コミュニケーション活動 Lesson04 形容詞と副詞 |
|
11週 |
コミュニケーション活動 Lesson07 主語と動詞 |
|
12週 |
コミュニケーション活動 Lesson08 名詞と代名詞 |
|
13週 |
コミュニケーション活動 Lesson09 否定文と疑問文 |
|
14週 |
コミュニケーション活動 Lesson10 過去形 |
|
15週 |
Final Examination |
|
16週 |
Review |
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
コミュニケーション活動 Lesson12 進行形 |
|
2週 |
コミュニケーション活動 Lesson13 未来の表現 |
|
3週 |
コミュニケーション活動 Lesson14 助動詞 |
|
4週 |
コミュニケーション活動 Lesson15 疑問詞を使った疑問文 |
|
5週 |
コミュニケーション活動 Lesson16 前置詞と名詞 |
|
6週 |
コミュニケーション活動
|
|
7週 |
Review |
|
8週 |
Mide-term Examination |
|
4thQ |
9週 |
コミュニケーション活動 Lesson17 不定詞 |
|
10週 |
コミュニケーション活動 Lesson18 動名詞と不定詞 |
|
11週 |
コミュニケーション活動 Lesson20 比較級と最上級 |
|
12週 |
コミュニケーション活動 Lesson21 比較の色々 |
|
13週 |
コミュニケーション活動 Lesson22 受け身の表現 |
|
14週 |
Review |
|
15週 |
Fina Examination |
|
16週 |
Review |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト・単語テスト・課題等 | | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 60 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |