プロジェクト演習

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 プロジェクト演習
科目番号 0007 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 学際領域科目群 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 阿部 孝弘,辻子 裕二,亀山 建太郎,藤田 克志

到達目標

・専門が異なる学生とチームを組み、活動することができる。
・チームで協力し、解決すべき課題(学際的な領域の課題)を見つけることができる。
・チームで協力し、解決すべき課題(学際的な領域の課題)に対して、ディスカッション等を行い、解決策を企画提案できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1他学科の学生とチームを組み、学際的な課題を見つけ、より積極的に活動を行い、課題の解決案を企画提案できる。他学科の学生とチームを組み、学際的な課題を見つけ、協力して、課題の解決案を企画提案できる。他学科の学生とチームを組み、学際的な課題を見つけ、協力して、課題の解決案を企画提案できない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
他学科の複数の学生とチームを組み、他学科の内容に関連したテーマから課題(学際的な領域の課題)を見つけ、ディスカッション等を行うことで問題解決の手法を身に付けることを、目的とする。
授業の進め方・方法:
・1チーム4名程度で、少なくとも1学科は含まれない。
・各学科の担当教員は、自学科の学生が含まれないチームを担当する。
・各チームは、配属された学科から出された複数のテーマから1つ選び、さらにそのテーマから「解決すべき課題」を見つけ、チームで活動しながら、解決策の企画提案を行う。
・テーマごとに、すべてのチームが発表を行う。
注意点:
・毎回の授業で、チームの活動を週報にまとめ担当教員に提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
チーム分け、発想法(1)
この授業の意義、目的を理解すること。
2週 グループワークの進め方
発想法(2)
グループワークの進め方を理解する。
課題発見の手法および、いろいろな発想法を知る。
3週 テーマについての理解
グループワーク(課題設定)
それぞれのテーマから、解決すべき課題を見つける。
4週 グループワーク(課題設定および課題の理解) それぞれのテーマから、解決すべき課題を見つける。
解決すべき課題を明確化する。
5週 グループワーク(課題設定および課題の理解) 解決すべき課題を明確化する。
課題解決に必要な計画を立てる。
6週 進捗報告1:各チームの課題を発表する コミュニケーションスキルを用いて、発表ができる。
7週 グループワーク(課題の理解、情報収集) 解決策のための、情報収集を行う。
解決策を企画提案するための合意形成を行う。
8週 グループワーク(課題の理解、情報収集) 解決策のための、情報収集を行う。
解決策を企画提案するための合意形成を行う。
2ndQ
9週 グループワーク(課題の理解、情報収集) 解決策のための、情報収集を行う。
解決策を企画提案するための合意形成を行う。
10週 進捗報告2:ここまでの活動内容および、この時点での解決策について発表する。 コミュニケーションスキルを用いて、発表ができる。
11週 グループワーク(解決策の練り上げ、発表の準備) 必要であれば解決策の問題点を見つけ、改善する。
企画提案書の作成と、発表の準備。
12週 グループワーク(解決策の練り上げ、発表の準備) 必要であれば解決策の問題点を見つけ、改善する。
企画提案書の作成と、発表の準備。
13週 グループワーク(解決策の練り上げ、発表の準備) 必要であれば解決策の問題点を見つけ、改善する。
企画提案書の作成と、発表の準備。
14週 発表 コミュニケーションスキルを用いて、課題に対する解決策を提案できる。
15週 振り返り この授業を振り返る。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。4
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。4
他者の意見を聞き合意形成することができる。4
合意形成のために会話を成立させることができる。4
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。4
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。4
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。4
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。4
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。4
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。4
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。4
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる4
複数の情報を整理・構造化できる。4
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。4
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。4
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。4
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。4
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。4
目標の実現に向けて計画ができる。4
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。4
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。4
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。4
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。4
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。4
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。4
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。4
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている4
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。4
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。4
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。4
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。4
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。4
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。4

評価割合

レポート(週報)発表合計
総合評価割合5050100
基礎的能力000
専門的能力000
分野横断的能力5050100