生命進化論

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 生命進化論
科目番号 0041 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 生物、進化に関する哲学文献のコピーを配布する。
担当教員 中谷内 悠

到達目標

・生物、進化に関する哲学の文献を理解できる。
・文献で出てきた考えや論証について批判的に考察することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1生物、進化に関する哲学の文献を読解することが十分できる。生物、進化に関する哲学の文献を読解することが或る程度できる。生物、進化に関する哲学の文献を読解することが全くできない。
評価項目2文献で出てきた考えや論証について批判的に考察することが十分できる。文献で出てきた考えや論証について批判的に考察することが或る程度できる。文献で出てきた考えや論証について批判的に考察することが全くできない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
哲学の文献購読を通じて、生物とは何か?進化とは何か?について一定の理解をもつとともに、自身でも考察を深める。そのことを通じて、生物や進化という観点から人間や社会についての理解を深める。
授業の進め方・方法:
生物や進化に関する哲学の文献をコピーして配布する。毎回担当者を決め、担当者はレジュメを作成する。レジュメをもとに文献の内容を確認しながら、議論を行う。理解度を見るために、毎回コミュニケーションペーパーを課す。この科目は、学修単位B(30時間の授業で1単位)の科目であり、授業外学習として予習や復習を課す。コミュニケーションペーパーは課題の評価として用いるだけではなく、復習や場合によっては予習に用いる。
注意点:
レポート(30%)、授業参加度・コミュニケーションペーパー(50%)、レジュメ(20%)により評価する。評価したうえで、必要な場合は、追加の試験や訳読課題を課す。100点満点で60点以上を合格とする。
・遅刻、欠席をしない:講読は積極的な授業参加が絶対条件である。授業への参加を重視する。
・予習を行うこと:なお、授業計画はあくまでも目安であり、進度に合わせて変化する。毎回の予習範囲を確認すること。
・復習を行うこと:レポート作成に向けて復習を行う必要がある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業概要 シラバスの説明とガイダンス
【授業外学習】次回の予習
2週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
3週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
4週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
5週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
6週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
7週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
8週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
4thQ
9週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
10週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
11週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
12週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
13週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
14週 講読と議論 担当者は作成したレジュメを用いて内容を説明する。参加者は文献と照らし合わせながら内容を理解する。議論を行い考察を深める。
【授業外学習】次回の予習とコミュニケーションペーパーによる演習
15週 これまでの学習のまとめ これまでの学習をふりかえる。【授業外学習】確認課題
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レジュメ授業参加度・コミュニケーションペーパー合計
総合評価割合5050100
基礎的能力5050100
専門的能力000
分野横断的能力000