到達目標
三角関数や方程式,微分,積分についてしっかりと理解し,また基礎的な公式を覚えている.式の変形やグラフを描くことができる.これらのことを応用して計算を行えることで教育目標の(C-1)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 三角関数の定理,公式を理解し,応用問題を解くことができる. | 三角関数の定理,公式を理解し,問題を解くことができる. | 三角関数の定理,公式を理解し,問題を解くことができる. |
評価項目2 | 微分の公式,解法を理解し,応用問題を解くことができる. | 微分の公式,解法を理解し,問題を解くことができる. | 微分の公式,解法を理解し,問題を解くことができない. |
評価項目3 | 積分の公式,解法を理解し,応用問題を解くことができる. | 積分の公式,解法を理解し,問題を解くことができる. | 積分の公式,解法を理解し,問題を解くことができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
材料力学,工業力学などの力学系専門科目の基礎となる数学について,習熟する.
授業の進め方・方法:
講義による説明の後,プリントを配布する.その回答を次の授業時に黒板にて解いてもらう,解答について適宜説明を行う.
注意点:
<成績評価>定期試験(80%),課題(20%)の合計100点で(C-1)を評価し,合計の6割以上を獲得したものをこの科目の合格者とする.
とする.
<オフィスアワー>放課後 16:00 ~ 17:00,機械工学科棟1F 小林教員室.この時間にとらわれず必要に応じて来室可.
<先修科目・後修科目>先修科目は基礎数学A,基礎数学B,基礎数学演習,後修科目は数値計算法となる.
<備考>これまでに学んだ数学について,しっかりと理解をしていること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
関数の計算 |
関数や方程式を解くことができる.
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2週 |
三角関数の基礎計算とグラフ |
三角関数に関する基礎的な計算を行え,グラフを描ける.
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3週 |
三角関数の定理,公式 |
加法定理や余弦定理などの公式,定理を使って計算を解くことができる.
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4週 |
三角関数の定理,公式 |
加法定理や余弦定理などの公式,定理を使って計算を解くことができる.
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5週 |
三角関数の応用 |
三角関数を用いて分力などの計算を解くことができる.
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6週 |
三角関数の応用 |
三角関数を用いて分力などの計算を解くことができる.
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7週 |
後期中間達成度試験 |
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8週 |
微分 |
微分を理解し計算できる.
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4thQ |
9週 |
微分 |
微分を理解し計算できる.
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10週 |
導関数の応用 |
増減表を元にグラフを描くことができる.
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11週 |
導関数の応用 |
増減表を元にグラフを描くことができる.
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12週 |
速度・加速度 |
微分を用いて速度,加速度を求められる.
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13週 |
不定積分 |
不定積分の計算ができる.
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14週 |
定積分 |
定積分の計算ができる.
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15週 |
積分の応用 |
積分を用いて問題の解が求められる.
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16週 |
学年末達成度試験 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
配点 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |