学習・教育目標(D-2;5%)は,設計工学に基づいて図面(設計図,部品表,コスト表)が適切に理解できること,(E-1;25%)は,知的財産権について理解しており,特許検索を行えること,(E-2;40%)は,開発した製品において,課題に対して創造性,デザイン能力が示されていること,(F-1;10%)は,プレゼンテーションが適切に遂行できること,(G-1;10%)は,ミーティング記録,開発における月報報告書が作成できること,(G-2;10%)は,リーダー業務,特許,CAD,CAE,発注または設計・製作の業務の中でいずれかの項目を遂行できること.
概要:
与えられた課題に対して,問題点を発見し、解決するために,自らアイディアを出し,それらを具現化するために,チームワークを発揮して,設計・加工,組立,評価等の開発実習を行う.さらに技術者に必要な知的財産権,CAD・CAE,品質改善,プレゼンテーション能力を身につける.
本科目では,企業で開発を担当していた教員がその経験を活かし,知的財産に関する講義形式での授業も行う.
授業の進め方・方法:
・授業方法は,与えられた課題に対して,問題の発見と解決に向け,グループ内でチームワークを発揮して,各種の知識および技術を活用して一つとは限らない解を見つけながら,開発・設計,加工・組立,評価・報告を実習する.
・製品の展示,実演を行うこと.
注意点:
<成績評価>学習・教育目標(D-2)は,報告書における設計図面(5%)で評価する.(E-1)は,試験(20%),プレゼンテーションにおける特許検索結果(5%)で評価する.(E-2)は,開発製品(25%),報告書内容(15%)で評価する.(F-1)は,プレゼンテーション(10%)で評価する.(G-1)は,ミーティング記録(5%),月報報告書(5%)で評価する.(G-2)は,担当業務遂行報告(10%),その他レポートで評価する.各学習・教育目標は,60%以上の達成度で合格とする.
<オフィスアワー>放課後 16:00 ~ 17:00,各教員室.この時間にとらわれず必要に応じて来室可.
<先修科目・後修科目>先修科目は,工作実習Ⅱ,機械設計製図Ⅲ,後修科目は,ロボット工学,卒業研究となる.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
創造工学とは何か 開発テーマ グループ分けとミーティング |
創造工学の概要を理解できる.
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| 2週 |
装置の課題と改良の確認 |
開発テーマの理解と問題の発見ができる.
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| 3週 |
装置の改良に関するアイディア出し |
発見した問題に対して課題を把握できる.
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| 4週 |
アイディア出し 特許検索の方法 |
チームワークを発揮して,問題解決に向けたコミュニケーションが取れる. 特許検索ができる. リーダーシップを発揮して,アイディアをまとめることができる.
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| 5週 |
構想設計,展開設計 |
改良に向けたアイディアを創出できる.
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| 6週 |
設計・部品発注 |
3次元CADを活用して設計ができる.
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| 7週 |
知的財産権と特許制度 |
知的財産権精度について理解できる.
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| 8週 |
プレゼンテーション |
創造したアイディアを分かりやすく説明・報告ができる.
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| 2ndQ |
| 9週 |
機械加工 |
機械加工業務ができる.
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| 10週 |
機械加工 |
機械加工業務ができる.
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| 11週 |
機械加工 |
機械加工業務ができる.
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| 12週 |
加工・組立 |
組立作業ができる.
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| 13週 |
加工・組立 |
組立作業ができる.
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| 14週 |
制御手法 |
マイコンを用いた制御を行える.
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| 15週 |
中間報告書作成 |
問題の発見とその解決に向けた過程をまとめることができる.
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| 16週 |
期末試験 |
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
特許明細書の作成(1) |
特許明細書について作成方法が理解できる.
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| 2週 |
特許明細書の作成(2) |
特許明細書が作成できる.
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| 3週 |
プレゼンテーション |
創造したアイディアを分かりやすく説明・報告ができる.
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| 4週 |
品質向上のための構想設計 |
問題の発見とその解決に向けた過程をまとめることができる.
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| 5週 |
改良設計・発注 |
設計製図,CAE,部品発注,コスト計算ができる.
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| 6週 |
改良設計・発注 |
設計製図,CAE,部品発注,コスト計算ができる.
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| 7週 |
機械加工 |
機械加工業務ができる.
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| 8週 |
加工組立 |
組立作業ができる.
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| 4thQ |
| 9週 |
加工組立 |
組立作業ができる.
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| 10週 |
加工組立 |
組立作業ができる.
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| 11週 |
加工組立 |
組立作業ができる.
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| 12週 |
プレゼンテーション準備 |
製作した装置について,分かり易く,要点をまとめた資料作成を行える.
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| 13週 |
プレゼンテーション |
開発結果のまとめを分かりやすく説明・報告することができる.
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| 14週 |
最終報告書作成 |
問題の発見とその解決に向けた過程を総合してまとめることができる.
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| 15週 |
最終報告書作成 |
問題の発見とその解決に向けた過程を総合してまとめることができる.
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| 16週 |
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| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。 | 3 | |
| 知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。 | 3 | |
| 分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | 前16 |
| 合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
| グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
| 書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
| 収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | |
| 収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
| 情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
| 情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
| 目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | |
| あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | |
| 複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | |
| 特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 3 | |
| 課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | |
| グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 3 | |
| 適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | |
| 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
| チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
| 当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
| チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
| リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
| 適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
| リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
| 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | |
| 公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | |
| 要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | |
| 課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | |
| 提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | |
| 経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | |