到達目標
実務訓練を通じて専門分野に関連した実践的な業務に携わり,業務の概要を説明できることで学習・教育目標(G-2)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
業務内容の報告 | 携わった業務に関し,業務の内容や専門科目との関連性を詳細に説明できる. | 携わった業務に関し,業務の内容を説明できる. | 携わった業務に関し,業務の内容を説明できない. |
業務の遂行 | 与えられた業務に対して自ら率先し積極的に行動できる. | 与えられた業務に対して行動できる. | 与えられた業務に対して行動できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
企業・機関などにおける実務訓練を通じて,専門分野に関連した業務を積極的に行い,その中より実践的な技術感覚を体験するとともに,技術者として必要な適応力を養う.また企業・機関などでの実習体験から,今後の学生生活での学習意欲の向上と,進路決定の一助とする.
授業の進め方・方法:
インターンシップ事業(企業説明会,研修会)を受けた上で,実務訓練先で実務訓練を行う.実務訓練終了後は報告書を提出し,報告会にてプレゼンを行う.
注意点:
<成績評価>実務訓練先からの実習証明書(40%),提出された報告書(40%),報告会の提示資料の内容(20%)の合計100点満点で(G-2)を評価し,合計の6割以上獲得をした者をこの科目の合格者とする.
<オフィスアワー>放課後 16:00 ~ 17:00,機械工学科学科長または学級担任の教員室.この時間にとらわれず必要に応じて来室可.
<先修科目・後修科目>先修科目,後修科目 なし.
<備考>実習先は,原則として自宅(帰省先)から通勤可能な範囲とする.7月に各自保険に加入するが,期間により費用は異なる.実習期間中に教員が企業訪問し,実習内容を確認の上,指導助言する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
インターンシップ事業1 企業説明会 |
実習受け入れ企業・機関の方に,実習をする上で必要なことなどについて説明していただき,実習テーマと企業選択ができる.
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2週 |
インターンシップ事業2 研修会1 |
実務訓練を前に,実務訓練への心構え,事前打ち合わせ について学び,企業・機関の方と打ち合わせできる.
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3週 |
インターンシップ事業2 研修会2 |
実務訓練を前に,実務訓練への心構え,事前打ち合わせ について学び,企業・機関の方と打ち合わせできる.
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4週 |
インターンシップ事業3 実務訓練 |
実習生は,10日または60時間以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
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5週 |
インターンシップ事業4 報告会1 |
実習の内容や実習で得られたこと,後輩へのアドバイスを中心にまとめて適切な報告書等を作成することができる.また,わかりやすく説明することができる.
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6週 |
インターンシップ事業4 報告会2 |
実習の内容や実習で得られたこと,後輩へのアドバイスを中心にまとめて適切な報告書等を作成することができる.また,わかりやすく説明することができる.
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7週 |
学科内での報告会 |
実習の内容や実習で得られたこと,後輩へのアドバイスを中心にまとめて適切な報告書等を作成することができる.また,わかりやすく説明することができる.
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 40 | 60 | 100 |
配点 | 0 | 0 | 0 | 40 | 60 | 100 |