プログラミング演習

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 プログラミング演習
科目番号 0123 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:高橋麻奈 「やさしいC」 ソフトバンク
担当教員 岡田 学

到達目標

1.定数,変数,四則演算,標準入出力を含んだプログラムを作成できる.
2.条件分岐を含んだプログラムを作成できる.
3.繰り返し処理を含んだプログラムを作成できる.
4.ファイル入出力や数値積分など,機械工学分野に関連した課題についてプログラムを 作成できる.
これらの内容を満足することで,学習・教育目標の(C-2)の達成とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
定数,変数,四則演算,標準入出力論理的に正しいプログラムを作成できる文法的に正しいプログラムを作成できる文法的に正しいプログラムを作成できない
条件分岐, 繰り返し処理論理的に正しいプログラムを作成できる文法的に正しいプログラムを作成できる文法的に正しいプログラムを作成できない
ファイル入出力, 数値積分論理的に正しいプログラムを作成できる文法的に正しいプログラムを作成できる文法的に正しいプログラムを作成できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
コンピュータのプログラミングに関する基礎的概念を習得する.C 言語を習得して簡単な プログラミングを実習する.C言語に関する講義とプログラミング実習を中心に行う.
授業の進め方・方法:
・授業方法は講義と、それに沿った例題による演習で行う.
・適宜,レポート課題を課すので,期限に遅れず提出すること.
注意点:
<成績評価>2回の定期試験(80%)と授業中に行う課題提出による平常点(20%)の合計100 点満点で (C-2)を評価し,合計の6 割以上を獲得した者をこの科目の合格者とする.ただし,各 定期試験の重みは同じとする.
<オフィスアワー>基本的には毎週火曜日16:00~17:00,機械工学科3F 計測準備室.
<先修科目・後修科目>先修科目は情報処理基礎,後修科目は数値計算法となる.
<備考>パーソナルコンピュータの基本操作についての知識が必要.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 情報処理とは・C言語とは 情報処理の基本概念とC言語の文法の基本について理解できる.
2週 定数・変数 定数,変数を使ったプログラムを作成できる.
3週 四則演算 四則演算を使ったプログラムを作成できる.
4週 標準入出力 標準入出力を含むプログラムを作成できる.
5週 条件分岐 条件分岐を使ったプログラムを作成できる.
6週 乱数 乱数を使ったプログラムを作成できる.
7週 繰り返し処理 (1) for 文を使った繰り返し処理のプログラムを作成できる.
8週 繰り返し処理 (2) while 文, do while 文を使った繰り返し処理のプログラムを作成できる.
2ndQ
9週 配列 配列,文字列を含むプログラムを作成できる.
10週 関数 関数の作成と呼び出しを含んだプログラムを作成できる .
11週 数学関数ライブラリの利用 数学関数ライブラリの関数を利用したプログラムを作成できる.
12週 ポインタ ポインタを使ったプログラムを作成できる.
13週 ファイル入出力 ファイル入出力を使ったプログラムを作成できる.
14週 ポインタと配列の応用 配列を引数に使った関数などを含むプログラムを作成できる.
15週 数値積分 台形法,シンプソン法による数値積分のプログラムを作成できる.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎情報リテラシー情報リテラシー同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。2
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。2
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。2
専門的能力分野別の専門工学機械系分野情報処理プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。3
定数と変数を説明できる。3
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。3
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。3
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。3
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。3
条件判断プログラムを作成できる。3
繰り返し処理プログラムを作成できる。3
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。3

評価割合

試験小テスト平常点レポートその他合計
総合評価割合8000200100
配点8000200100