到達目標
様々な経験者からの講演と企業の見学を通じて技術者に必要な態度・志向性(人間力)である主体性・自己管理力・責任感・チームワーク力・リーダーシップ・倫理観・未来志向性等の必要性を理解することによって,学習教育目標(E-2)と(G-1)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
実習や研修への参加と報告 | 企業・現場見学と実習またはキャリア講習会に参加して,レポート等を提出し,社会の状況を理解できる | 企業・現場見学と実習またはキャリア講習会に参加して,レポート等を提出できる | 企業・現場見学と実習またはキャリア講習会に参加したが,レポート等を提出できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
技術者として,幅広い人間性と問題解決能力,社会貢献などの必要性を理解でき,生きる喜びや誇りを実感し,知恵や感性,チャレンジ精神などを駆使して実践的な活動を理解する.また,社会に対して有益な価値を提供するために存在し,社会の期待に十分応えるに存在の価値を理解でき,企業人としても生きて行く自分を意識し,継続的な自己研鑽や学習が必要であることを理解する.
学んだ専門分野・一般科目の知識・教養が,企業および社会でどのように活用されるかを理解し,技術者としての汎用的技能を身につける.
授業の進め方・方法:
企業・現場見学と実習またはキャリア講習会に参加して,レポート等を提出する.
(1)本科目は1~5年次において実施し,合計30時間以上240時間まで(1~8単位)とする.
(2)履修受付は,随時行う.
(3)成績評価は,最終学年末に行う.
注意点:
<成績評価>
(1)評価取りまとめ担当者を各学科で1名選出する.
(2)成績評価者は学科が選出する.
(3)授業の態度・姿勢および学習到達目標の課題に対するレポートにより(E-2)と(G-1)を評価する.
(4)評価は最終学年で行い,優(80%以上),良(70%以上),可(60%),不可(60%未満)とする.習得単位は30時間を1単位として積み上げた単位数とする.
<オフィスアワー>各担当教員の指定した時間とする.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
企業・現場見学と実習 |
企業または現場を見学あるいは実習等を通じて,到達すべき目標に関して理解した内容および自らの考えを記述した報告書を作成できる.
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2週 |
企業・官公庁の企業人・社会人による講演会 |
各学科または地域共同テクノセンターの講演会等に参加し,到達すべき目標に関して理解した内容および自らの考えを記述した報告書を作成を作成できる.
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3週 |
卒業生による講演会 |
各学科または学年会の講講演会等に参加し,到達すべき目標に関して理解した内容および自らの考えを記述した報告書を作成できる.
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4週 |
キャリアコンサルタントによる講演会または研修会 |
教務委員会および学生支援委員会の講演会等に参加し,到達すべき目標に関して理解した内容および自らの考えを記述した報告書を作成できる.
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5週 |
その他 |
上記内容に準ずる活動に参加し,到達すべき目標に関して理解した内容および自らの考えを記述した報告書を作成できる.
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 | 100 |
配点 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 | 100 |