到達目標
マイクロコンピュータのタイマユニットの動作,割込み処理の実現方法を理解し,プログラムを作成できること.また,プログラムを実行し,処理の流れを説明できること.これらの内容を満たすことで(D-1)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
タイマユニットの動作,割込み処理の実現方法を学び,マイコンを使用する上で基礎となる知識を習得する.
授業の進め方・方法:
授業方法は講義を中心とし,演習問題や課題をだす.実習用マイコンを用いて実習を行う.
注意点:
<成績評価>試験(80%),レポート(20%)の合計100 点満点で(D-1)を評価し,60 点以上を獲得した場合にこの科目を合格とする.ただし,各試験の重みは同じとする.レポートの重みは同じとする.
<オフィスアワー>放課後 16:00~17:00,電子制御工学科棟2F 第6教員室.この他の時間にも必要に応じて来室してください.
<先修科目・後修科目>先修科目はマイクロコンピュータⅠ,後修科目はマイクロコンピュータⅢ,制御工学Ⅰとなる.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
タイマユニットの動作(1) |
タイマユニットの構成を説明できる.
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2週 |
タイマユニットの動作(2) |
インターバルタイマの動作を説明できる.
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3週 |
タイマユニットのプログラム |
タイマユニットのプログラムを作成できる.
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4週 |
実習(1) |
タイマユニットのプログラムを実行できる.
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5週 |
実習(1) |
プログラムの動作を確認できる.
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6週 |
割込み処理(1) |
割込み処理の種類を説明できる.
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7週 |
割込み処理(2) |
割込み処理の流れを説明できる.
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8週 |
理解度の確認 |
学習内容に関する問題を解くことができる.
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2ndQ |
9週 |
タイマ割込み(1) |
タイマ割込みについて説明できる.
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10週 |
タイマ割込み(2) |
タイマ割込みのプログラムを作成できる.
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11週 |
実習(2) |
タイマ割込みのプログラムを実行できる.
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12週 |
実習(2) |
プログラムの動作を確認できる.
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13週 |
外部割込み |
外部割込みのプログラムを作成できる.
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14週 |
実習(3) |
外部割込みのプログラムを実行でき,動作を確認できる.
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15週 |
理解度の確認 |
学習内容に関する問題を解くことができる.
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
配点 | 80 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |