情報技術基礎

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 情報技術基礎
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:「(改訂第3版  ver.2)基礎からわかる情報リテラシー」,奥村晴彦・森本尚之,技術評論社,K−SEC教材「情報モラル教材」
担当教員 堀内 泰輔,宮下 大輔,苅米 志帆乃,佐久間 敏幸,藤澤 義範,押田 京一,轟 直希

到達目標

基本的な情報リテラシーと情報セキュリティの基本について,その概要を理解できることを目標とする.授業内容を60%以上理解しその成果を表現できることで(C-2)の達成とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
情報リテラシー(1)コンピュータやネットワークの基本的な仕組みについて,十分良好に説明できる. コンピュータやネットワークの基本的な仕組みについて,良好に説明できる. コンピュータやネットワークの基本的な仕組みについて,概ね説明できる. コンピュータやネットワークの基本的な仕組みについて,ほとんど説明できない.
情報リテラシー(2)WWWや電子メールの仕組みを理解し,情報発信を十分良好ににできる. WWWや電子メールの仕組みを理解し,良好に情報発信ができる. WWWや電子メールの仕組みを理解し,情報発信を概ねできる. WWWや電子メールの仕組みを理解し,情報発信がほとんどできない.
情報リテラシー(3) ワープロ・表計算・プレゼンテーションソフトを工学分野で十分良好に活用できる.ワープロ・表計算・プレゼンテーションソフトを工学分野で良好に活用できる.ワープロ・表計算・プレゼンテーションソフトを工学分野で概ね活用できる.ワープロ・表計算・プレゼンテーションソフトを工学分野でほとんど活用できない.
歴史計算機およびネットワークが登場した歴史的背景を説明できる.計算機またはネットワークの発展について説明できる.昔の計算機の名前を少なくとも1つ言える.計算機およびネットワークの歴史について説明できない.
サイバーセキュリティネットワーク上の任意の脅威を十分に理解してインシデント発生時の対応手順を説明できる.ネットワーク上の任意の脅威への対応について説明できる.ネットワーク上の脅威について少なくとも1は説明できる,ネットワークの脅威およびインシデント発生時の対応手順をまったく知らない.
ネットワークのモラル ネットワークのマナーについて,十分良好に説明できる.ネットワークのマナーについて,良好に説明できる.ネットワークのマナーについて,概ね説明できる.ネットワークのマナーについて,ほとんど説明できない.

学科の到達目標項目との関係

(C-2)

教育方法等

概要:
・現代のネットワーク社会を生き抜くのに必須となる,パソコンリテラシーや情報リテラシーを総合的に学習すること目的とする.
・一人一台のパソコンによる実習を中心に行うことが特徴である.
授業の進め方と授業内容・方法:
・授業は実習を中心として行い,適宜,講義を行う.
・随時,確認テストを行う.
・随時,レポート課題を課すので,期限に遅れず提出すること.
注意点:
<成績評価>確認テスト,レポート,平常点の合計100点満点で(C-2)を評価し,6割以上を獲得した者をこの科目の合格者とする.
<オフィスアワー>毎週水曜日14:30~15:00 担当教員が対応する.
<後修科目>フィジカルコンピューティング,プログラミング演習(M科),プログラミング言語Ⅰ(E科),情報処理(S科,C科)
<備考>授業後の復習やレポート作成に重点を置くこと.また,わからない点は質問するようにして,未解決のまま次回の授業に臨むことがないようにすること.

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1週 ガイダンス,PC の基本操作,パスワード設定準備 シラバス内容が理解でき PC の基本操作ができる.パスワードの重要性が理解できる.
2週 Webとメール,パスワード設定 Web利用とメールの送受信ができる.各種パスワードの設定ができる.
3週 ネットワークのモラル1 情報セキュリティの基本的事項が理解できる.
4週 ネットワークのモラル2 情報セキュリティに関連する法律の概要が理解できる.
5週 文書作成1 Wordの代表的な操作ができ,本格的な文書を作成できる.
6週 文書作成2 同上
7週 表計算1 Excelの基本的な操作ができ,簡単な表,グラフが作成できる.
8週 表計算2 同上
9週 プレゼンテーション1 PowerPointの基本的な操作ができ,プレゼンにふさわしい
スライドを作成できる.
10週 プレゼンテーション2 同上
11週 計算機の歴史 計算機の登場から現在までの歴史について説明できる.
12週 サイバーセキュリティ入門1 メールの添付ファイルへの対応とフィッシング詐欺についてその目的と手口,脅威を理解することができる.
13週 通信の歴史 コンピュータを使った通信に至るまでの歴史について説明することができる.
14週 サイバーセキュリティ入門2 不適切なパスワードと個人情報について,適切な管理と情報が漏えいした場合の脅威について理解することができる.
15週 サイバーセキュリティ入門3
ボードゲームを利用してサイバーセキュリティにおけるインシデントへの初動対応への意識を高めることができる.
16週

評価割合

確認テスト,レポートおよび平常点合計
総合評価割合100100
配点100100