到達目標
計算機の構造や仕組,利用効果,信頼性などから計算機を利用した様々な処理について調べてまとめることができる.また,計算機どうしを接続したネットワークの仕組など計算機を取り巻く様々な事柄について調べて報告し,身につけることができる.これらの内容を満足することで,学習・教育目標(C-2)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
計算機を利用した様々な処理 | 計算機を利用した様々な処理についての基礎的事項を理解し,完全に知識を修得している. | 計算機を利用した様々な処理についての基礎的事項を理解し,概ね知識を修得している. | 計算機を利用した様々な処理についての基礎的事項を理解できず,ほとんど知識を修得していない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
専門科目でこれから学ぶ計算機を利用した様々な処理について知り,今後の学習の方向を確認する.計算機の構造や仕組,利用効果,信頼性などのほか,ネットワークの仕組など計算機を取り巻く様々な事柄について,その概要を学習する.
授業の進め方・方法:
講義と演習を通じて実施する.
注意点:
<成績評価>小テストを実施し,すべての小テストの合計を100点換算して(C-2)の達成度を評価し,60点以上を合格とする.各小テストの重みは同じとする.
<オフィスアワー>それぞれの担当教員の指示に従うこと.
<先修科目・後修科目>後修科目:情報セキュリティ入門
<備考>(関連科目)電子情報工学入門、電子情報工学概論
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
AVI,WAVファイルフォーマット |
AVI,WAVファイルのフォーマットを理解して説明することができる.
|
2週 |
AVI,WAVファイルフォーマット |
AVI,WAVファイルのフォーマットを理解して説明することができる.
|
3週 |
画像処理技術 |
画像処理の概要を理解して説明することができる.
|
4週 |
画像処理技術 |
画像処理の概要を理解して説明することができる.
|
5週 |
スーパーコンピュータ |
現在使われている超大規模計算技術について説明することができる.
|
6週 |
生体とコンピュータ |
生体とコンピュータの違いや生体を応用した技術を理解し説明することができる.
|
7週 |
生体とコンピュータ |
生体とコンピュータの違いや生体を応用した技術を理解し説明することができる.
|
8週 |
コンピュータと音楽 |
コンピュータと音楽の関係を理解して説明することができる.
|
4thQ |
9週 |
コンピュータと音楽 |
コンピュータと音楽の関係を理解して説明することができる.
|
10週 |
インターネットを支える技術 |
ネットワークの物理層について説明することができる.
|
11週 |
インターネットを支える技術 |
ネットワークの物理層について説明することができる.
|
12週 |
ファイルシステム |
ファイルシステム,とりわけFATを理解して説明することができる.
|
13週 |
文字認識入門 |
基礎的な文字認識の手法を理解して説明することができる.
|
14週 |
バーコード |
一次元シンボルと二次元シンボルの原理や仕組みを理解して説明することができる.
|
15週 |
バーコード |
一次元シンボルと二次元シンボルの原理や仕組みを理解して説明することができる.
|
16週 |
|
|
評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 100 |
配点 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 100 |