到達目標
平面・空間に関するベクトルと行列に関する基礎的事項を理解し,標準的な問題を 解けるようにすることを目標とする.これらの内容を満足することで,学習・教育 目標の(C-1)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
問題演習 | 平面・空間に関するベクトルと行列に関する基礎的事項を理解し,発展的な問題を解くことができる. | 平面・空間に関するベクトルと行列に関する基礎的事項を理解し,標準的な問題を解くことができる. | 平面・空間に関するベクトルと行列に関する基礎的事項を理解し,標準的な問題を解くことができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
工学で必要となる数学の基礎力を身につけるため,今後学習する線形代数の基礎項目の予習を,比較的簡単な問題演習を中心に行う.
授業の進め方・方法:
講義と問題演習を小さな単位で繰り返し行う.
注意点:
<成績評価>小テストを数回実施し,すべての小テストの合計を100点換算して(G-1)の達成度を評価し,60点以上を合格とする.各小テストの重みは同じとする.
<オフィスアワー>月曜日16:00 ~ 17:00,電子情報工学科棟第4教員室.
<先修科目・後修科目>後修科目は電子情報工学基礎演習Bとなる.
<備考>(関連科目)基礎数学A,基礎数学B,微分積分I,線形代数I
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
2次元平面のベクトル1 |
ベクトルとスカラーについて理解できる.2次元ベクトルの基本的な計算ができる.
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2週 |
2次元平面のベクトル2 |
ベクトルとスカラーについて理解できる.2次元ベクトルの基本的な計算ができる.
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3週 |
2次元平面のベクトル3 |
ベクトルとスカラーについて理解できる.2次元ベクトルの基本的な計算ができる.
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4週 |
2次元平面のベクトル4 |
ベクトルとスカラーについて理解できる.2次元ベクトルの基本的な計算ができる.
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5週 |
2x2の行列 |
行列の概念を理解し,2x2の行列に対する基本的な計算ができる.
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6週 |
2x2の行列 |
行列の概念を理解し,2x2の行列に対する基本的な計算ができる.
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7週 |
2x2の行列 |
行列の概念を理解し,2x2の行列に対する基本的な計算ができる.
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8週 |
2x2の行列 |
行列の概念を理解し,2x2の行列に対する基本的な計算ができる.
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4thQ |
9週 |
行列とベクトルの関係1 |
ベクトルを行列で別のベクトルに移す演算について理解できる.
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10週 |
行列とベクトルの関係2 |
ベクトルを行列で別のベクトルに移す演算について理解できる.
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11週 |
行列とベクトルの関係3 |
ベクトルを行列で別のベクトルに移す演算について理解できる.
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12週 |
連立1次方程式 |
行列やベクトルと連立1次方程式の関係を理解し,ガウスの消去法あるいは逆行列を用いる方法で連立1次方程式を解くことができる.
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13週 |
連立1次方程式 |
行列やベクトルと連立1次方程式の関係を理解し,ガウスの消去法あるいは逆行列を用いる方法で連立1次方程式を解くことができる.
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14週 |
行列式 |
サラスの方法で3次までの行列式を計算できる.
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15週 |
行列式 |
サラスの方法で3次までの行列式を計算できる.
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16週 |
※15週以外で試験等を行う場合は入力ください. |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 100 |
配点 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 100 |