ネットワーク基礎

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 ネットワーク基礎
科目番号 0032 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 竹下隆史・村山公保・荒井 透・苅田幸雄「マスタリングTCP/IP 入門編」オーム社
担当教員 伊藤 祥一

到達目標

OSI参照7層モデルのLayer 2~7について,そこで使われる技術やその必要性について説明できることにより,学習・教育目標の(D-1),(D-2)の達成とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
OSI参照7層モデルOSI参照7層モデルのLayer 2~7について,そこで使われる技術やその必要性について説明でき,いくつかのネットワーク関連のコマンドを利用できる.OSI参照7層モデルのLayer 2~7について,そこで使われる技術やその必要性について説明できる.OSI参照7層モデルのLayer 2~7について,そこで使われる技術やその必要性について説明できない.

学科の到達目標項目との関係

(D-1) 産業システム工学プログラム

教育方法等

概要:
インターネットを支える通信技術について,OSI参照7層モデルにおける第2層から第7層を対象として個々の技術の内容とその必要性について学習する.
授業の進め方と授業内容・方法:
・授業方法は講義を中心とする.
・適宜,ノートPCを使用しての実習も行う.
・この科目は学修単位科目であり,授業時間30時間に加えて,自学自習時間60時間が必要である.事前学習として教科書の当該範囲の予習,事後学習として授業中に実演したコマンドの動作を自分で確かめることが必要である.
注意点:
<成績評価>後期中間試験(50%),学年末試験(50%)の合計100点満点で(D-1)及び(D-2)を評価し,60点以上を合格とする.
<オフィスアワー>月曜日16:00 ~ 17:00,電子情報工学科棟第4教員室.
<先修科目・後修科目>後修科目はネットワークプログラミングII,組込みプログラミングIIとなる.
<備考>適宜ノートPCを使用する.

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 OSI参照7層モデル OSI参照7層モデルの各層の役割を理解できる.
2週 データリンク層1 通信媒体で直接接続された機器間で通信するための仕組みについて理解できる.
3週 データリンク層2 通信媒体で直接接続された機器間で通信するための仕組みについて理解できる.
4週 データリンク層3 通信媒体で直接接続された機器間で通信するための仕組みについて理解できる.
5週 ネットワーク層1 IPアドレスについて理解できる.ルーティング機構について理解できる.
6週 ネットワーク層2 IPアドレスについて理解できる.ルーティング機構について理解できる.
7週 ネットワーク層3 IPアドレスについて理解できる.ルーティング機構について理解できる.
8週 理解度の確認
9週 トランスポート層1 TCPとUDPについて理解できる.ポート番号について理解できる.
10週 トランスポート層2 TCPとUDPについて理解できる.ポート番号について理解できる.
11週 トランスポート層3 TCPとUDPについて理解できる.現実的なネットワーク構成とセキュリティについて理解できる.
12週 トランスポート層4 TCPとUDPについて理解できる.現実的なネットワーク構成とセキュリティについて理解できる.
13週 セッション層〜アプリケーション層1 DNSなど代表的なプロトコルについて理解できる.telnetを用いてwebサーバ.メールサーバを操作できる.
14週 セッション層〜アプリケーション層2 DNSなど代表的なプロトコルについて理解できる.telnetを用いてwebサーバ.メールサーバを操作できる.
15週 セッション層〜アプリケーション層3 DNSなど代表的なプロトコルについて理解できる.telnetを用いてwebサーバ.メールサーバを操作できる.
16週 学年末達成度試験

評価割合

試験小テスト平常点レポートその他合計
総合評価割合1000000100
配点1000000100